新プラットフォーム誕生
2018-12-07 12:30:59
渋谷に新たなリノベーションプラットフォーム『Inc-line』がオープン
リノベーションのリーディングカンパニー、リノベる株式会社のグループ会社であるJapan.asset management株式会社(Jam)が、2023年12月11日に渋谷区に新しいリノベーションプラットフォーム『Inc-line』をオープンしました。これは、地方自治体や不動産オーナー、企業といったクライアントからの相談やプロジェクト依頼に対し、小規模な設計・デザイン会社やフリーランスのスキルを融合させたオーダーメイドのプロジェクトチームを形成することが目的です。
『Inc-line』では、メンバーシップ制度を導入しており、参加者は月額料金を支払うことで、さまざまなプロジェクトの依頼や参加機会を得ることができます。また、作業スペースとしても利用可能で、チームビルディングやクライアントとの打ち合わせなど、多目的な活用が期待されています。
このプラットフォームの目的は、ますます複雑化する社会における問題解決力を提供することです。日本は少子高齢化や人口減少といった様々な課題を抱えており、『Inc-line』は多角的な視点を持ったチームでこれに立ち向かいます。これにより、単なるデザインから事業マネジメントまで、精度の高いソリューションを提供します。
また、スキルを持つ方々に対しては、起業や独立を支援する機会も提供します。大規模なプロジェクトに関わることが難しい個人でも、プロジェクトチームの一員として参加できることで、リノベーションの実現を向上させる狙いがあります。チームのアレンジは、Inc-lineのプロデューサーが案件に応じて行い、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まります。
また、会場は東京だけにとどまらず、大阪にあるパートナー企業の9株式会社とも提携しており、同時期に大阪にも『Inc-line Osaka』を開設します。この二つの拠点を通じて、日本全国でのリノベーション活動を活性化していく予定です。
オープニングイベントも計画されており、渋谷のMUSTARD HOTELやLOGROAD代官山に関わったTHINK GREEN PRODUCEの関口正人氏を招いて「チームビルディング」をテーマにしたトークイベントが開催されます。人々が集まることで、リノベーションへの理解を深め、この場所の可能性を広げることが目的です。
このように、『Inc-line』は独自のアプローチでリノベーションの風土を育て、地域に密着した活動を推進します。リノベーション業界が進化を続ける中、参加者に新たな機会と発見を提供する場として期待が高まっています。さらに、プロデューサーである内山博文と久田一男のリーダーシップの下、リノベーションへの新しいアプローチと可能性が模索されていきます。
今後も『Inc-line』は具体的なプロジェクトやイベントを通じて、持続的に地域貢献を果たしていく考えです。渋谷から始まったこの新しい流れに目が離せません。
会社情報
- 会社名
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Japan.asset management株式会社
- 住所
- 東京都品川区上大崎2-13-14M-Haus 4F
- 電話番号
-
03-5795-0238