常温で180日保存可能な棒寿司
最近、棒寿司の新たな可能性として、常温で180日間保存できる商品が登場しました。開発したのは海商株式会社。この新しい棒寿司は、従来の冷凍や冷蔵保存の概念を覆すもので、特許技術によって保存料を使用せずに長期保存を可能にしたのです。
どのようにして可能になったのか?
通常、棒寿司は鮮度が重要であり、冷凍や冷蔵の状態で貯蔵されることが一般的です。しかし、海商株式会社の技術革新により、常温長期保存が実現。これにより、販売者側も廃棄ロスの削減はもちろん、輸送コストの削減といったメリットがあります。消費者にとっても、賞味期限切れによる廃棄が減ることで、より便利に利用できる食品となっています。
様々なシーンで活躍する棒寿司
この新しい棒寿司は、特にお土産や非常食としての利用が想定されています。例えば、春の花見やアウトドアでのキャンプ、お弁当、さらには海外出張など、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。一旦食べたいと思った時に、すぐに食べられる手軽さは、現代の忙しいライフスタイルにぴったりです。
製品概要
海商株式会社が提供する棒寿司にはいくつか種類があります。たとえば、
- - 焼き鯖棒寿司(西京味噌仕立て) 価格:2,700円(税込)/1本(280g)
しっとりなめらかな鯖を、西京味噌で仕上げた品。
- - 国産うなぎ棒寿司 価格:4,320円(税込)/1本(280g)
ふっくらと焼かれた国産うなぎの蒲焼きを使用。
開封後、すぐにお召し上がりいただけ、更に電子レンジで温めることで風味が引き立ちます。シンプルな調理方法で、誰でも手軽に楽しむことができます。
SDGsへの貢献
この新しい棒寿司の開発は、単なる食品の提供に留まらず、SDGsの「食品ロス削減」という重要な目標にも貢献しています。海商株式会社は、「高級鮮魚店の味をご家庭に」というコンセプトから、さまざまな商品を展開してきましたが、今回の常温長期保存の棒寿司は、その中でも特に重要な軸となっています。今後、冷蔵や冷凍保存される食品を常温で保存可能なものへと変えていくことで、新たなマーケットを創造していく方針です。
会社情報
海商株式会社は、大阪市に本社を置き、鮮度の良い海産物を使った商品を展開してきました。代表取締役の髙橋宏和氏のもと、安心・安全で美味しい食品の提供に力を注いでいます。
ぜひ一度、海商株式会社の新しい棒寿司を試してみてはいかがでしょうか。新しい食の楽しみを体験できること間違いなしです。