本格カクテルで百人一首を楽しむ
滋賀県大津市にある琵琶湖ホテルでは、2026年の春を迎えるにあたり、到来する季節をカクテルで表現した新作メニューを展開します。今回の提供は、百人一首にちなんだ『百人一首カクテル』シリーズ第27弾です。これまで2017年に開始して以来、多くの人々に親しまれてきたこのプロジェクトが、ついに56首に到達しました。
2種の新作ドリンク
新作として登場するのは、カクテル「しるし」とモクテル「恋の道」の2種類です。カクテルは、百人一首の歌からインスピレーションを受けており、詩の世界観をグラスに再現しました。
1. カクテル「しるし」
「しるし」は、歌番号98に詠まれた詩を基にしており、夏の夕暮れの風景を象徴するドリンクに仕上がっています。このカクテルは、ラムをベースにしており、レモンジュースで爽快さをプラスしています。グラスの縁に添えたレモンは、夜の静けさの中に輝く満月をイメージしたものです。価格は1,800円(税込み)です。
2. モクテル「恋の道」
一方、モクテル「恋の道」は、歌番号46から派生したもので、恋の不安定さと切なさを表現しています。いちごシロップの豊かな甘みが「募る想い」を表し、オレンジジュースで心の揺れ動きを可視化しています。光る銀粉は、水面にキラめく波間を象徴しています。このモクテルは、1,200円(税込み)で提供されます。
琵琶湖ホテルの取り組み
琵琶湖ホテルは、百人一首をテーマにしたさまざまな企画を続けており、飲食だけでなく多様なアプローチでこの文化遺産を楽しむ場を提供しています。2019年には、「百人一首スイーツビュッフェ」、2021年からは「アフタヌーンティー」など、食と百人一首の融合を図ってきました。
これらの取り組みは、単に飲食の楽しみだけでなく、日本の伝統文化を次世代に伝える役割を果たすものともなっています。今回のカクテルシリーズは、百人一首の歌が持つ深い感情とともに、瑞々しい春の訪れを感じさせるものです。
営業概要
- - 場所: 琵琶湖ホテル 2階「カフェ ベルラーゴ」、「イタリアンダイニング ベルラーゴ」
- - 期間: 2026年4月1日(水)〜6月30日(火)
- - 営業時間: 11:00〜22:00 (L.O. 21:30)
お近くに訪れた際は、ぜひこの美味しいドリンクを味わいながら、百人一首の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。