国立公園のおにぎり
2025-08-14 15:19:30

日本全国の国立公園を味わう「NATIONAL PARKS ONIGIRI」発表

日本全国の国立公園を味わう「NATIONAL PARKS ONIGIRI」発表



株式会社コクーンラボが提案する新しい食文化の形、「NATIONAL PARKS ONIGIRI -35 Local Delicacies-」が発表されました。このプロジェクトは、日本全国35カ所の国立公園に焦点を当て、それぞれの地域資源を最大限に活用したおにぎりのラインナップをお届けします。

環境省とのコラボレーション



コクーンラボは環境省と連携し、国立公園オフィシャルパートナーとして地域資源の発信を行ってきました。その一環として、国立公園特有の自然や文化、製品に基づいたおにぎりを開発し、地域の物語を具材に込めることにしました。日本古来の食文化であるおにぎりを通して、多様な地域の魅力を全国に届けることを目指しています。

なぜおにぎり?



おにぎりは日本の伝統的な食であり、特に旅行には欠かせない存在です。近年、日本の食文化においては、寿司やラーメンと並んで理解しやすい手軽な料理として、多くの海外の人々にも親しまれています。今回のプロジェクトでは、おにぎりが旅を通じて感じることができる地域の味をダイレクトに伝えてくれるのです。

国立公園における食文化



日本の国立公園は自然の美しさだけでなく、地域の歴史や文化を色濃く残しています。これらの背景には、地元の生態系から育まれた食文化が深く根付いています。それゆえに、料理はただの食べ物以上の意味を持ち、観光地として訪れる多くの人々にとって興味を引く要素となります。

「NATIONAL PARKS ONIGIRI」35種のラインナップ



このプロジェクトでは、35の国立公園から選ばれた地域食材を使用した以下のおにぎりが提案されています:

  • - 利尻礼文サロベツ国立公園: 昆布ジュレとウニの海薫るおにぎり
  • - 知床国立公園: いくらと山わさびのおにぎり
  • - 阿寒摩周国立公園: 炙りヒメマスと実山椒の香おにぎり
  • - 釧路湿原国立公園: ときしらず西京香おにぎり
  • - 大雪山国立公園: 大雪キャビアマヨクリームチーズおにぎり
  • - 日高山脈襟裳十勝国立公園: 焦がしとうもろこしの香ばしバターおにぎり
  • - 支笏洞爺国立公園: 赤紫蘇とキャビアの金のしずくおにぎり
  • - 十和田八幡平国立公園: トリコロールのごちそうおにぎり
  • - 三陸復興国立公園: 三陸かきしぐれ、生姜香るおにぎり
  • - あとは: 磐梯朝日、日光、奥多摩、伊勢志摩などの多様な食材を用いたおにぎりが揃っています。

これらは地域食材の魅力を最大限に引き出し、それぞれの国立公園のストーリーを伝えるおにぎりとなります。

グッズとイベント情報



このおにぎりのラインナップに合わせて、ノベルティ・グッズも制作予定です。Tシャツやトートバッグ、ステッカーなども展開され、イベントで配布される予定です。また、イベントや展示会に参加することで、実際におにぎりを楽しむ機会も提供されます。

例えば、2025年8月には新千歳空港で「国立公園×おにぎり展」が開催されます。ここでは、来場者のアンケートに回答すると、関連グッズが抽選で当たるチャンスがあります。

特設Instagramと実売店



特設Instagramアカウント(@nationalparks_onigiri)も開設され、最新情報やイベント告知が随時発信されます。新宿御苑の情報センターでは一部のおにぎりも販売される予定です。

まとめ



株式会社コクーンラボは、本企画を通じて地域文化の魅力を発見し、訪れる人々に新たな体験を提供することを目指します。おにぎりを通じて、日本の国立公園が持つ自然と文化の豊かさを感じていただければ幸いです。


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会社情報

会社名
株式会社コクーンラボ
住所
東京都目黒区青葉台2-10-13
電話番号

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