ノーコード、ローコード、オートメーションの新プラットフォーム「SuperTeam」とは
株式会社Superindie(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:上田徹)は、ノーコード、ローコード、オートメーションに特化した人材と仕事を結びつけるマーケットプレイス「SuperTeam」の事前登録を2021年6月15日より開始します。
ノーコードとローコードの魅力
ノーコードとローコードは、技術的な壁を低くすることで、より多くの人々がアプリ開発や業務改善に参加できるようにする手法です。ノーコードはプログラムを書く必要がなく、誰でも簡単にアプリを作成可能です。一方、ローコードはプログラムの記述が最小限で、開発のスピードが大幅に向上します。これにより、企業は短期間で高品質なシステムを構築できます。
また、オートメーション技術も含まれており、RPAやiPaaS(インテグレーションプラットフォームサービス)を介して複数の業務を連携させ、自動的に処理することが可能になります。AI技術を活用することで、言語や画像、音声の解析も自動化し、業務の効率化が図れます。
人材不足問題に立ち向かう
現在、世界的にエンジニア不足が問題視されています。アメリカでは2026年までに120万人、そして日本でも2025年には43万人が不足すると予測されており、経済面での影響も大きいとされています。この解決策の一つとして、ノーコードやローコードを活用した人材の育成が急務となっています。
さらに、日本国内では少子高齢化やレガシーシステムによるコスト増といった課題もあり、デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現が求められています。そこで必要なのが、新しいスキルを持つ人材です。彼らの活用により、これまでの数十倍のコスト削減が期待でき、ビジネスの成長を支える一助となるでしょう。
「SuperTeam」の特徴
「SuperTeam」の最大の特徴は、効率性に特化した人材を簡単に見つけられる点です。ノーコード、ローコード、オートメーションを駆使することで、時間とコストを大幅に削減できるため、今まで試みられなかったビジネスプロジェクトにも挑戦しやすくなります。
また、各人材がどのようなスキルを持っているのかを一目で把握できるスキルプロフィール機能を用意しています。これにより、要件に最適な人材を簡潔に探し出すことができ、プロジェクトの投稿も、ツールや目的に基づいて行えます。つまり、オンデマンドで適正な人材を集めることが可能になるのです。
ベータ版利用の舞台裏
当面の間、主にベータ版での開放となるため、サービス利用料や月額料金は発生せず、無料でご利用いただけます。正式なリリースは2021年秋を予定しており、より多くの人々がこのプラットフォームを通じて自己のスキルを活かし、新たなビジネスチャンスを見出すことができることを期待しています。
SuperTeamのウェブサイト:
SuperTeam
株式会社Superindieについて
株式会社Superindieは「ビジネスをもっと早く、もっと簡単に」をテーマに、ノーコード、ローコード、およびオートメーション関連サービスの開発を目的として2021年4月22日に設立されました。現代のビジネスシーンにおいて、テクノロジーを駆使してより効率的で効果的な解決策を提供することに注力しています。同社のテクノロジーは、特にデジタル時代において非常に重要な役割を果たすでしょう。