北海道江別市に本社を置く株式会社岩谷技研は、2024年11月18日(月)から11月22日(金)まで、東京・日本橋エリアで開催されるアジア最大級の宇宙ビジネスイベント「NIHONBASHI SPACE WEEK 2024」に出展します。
同イベントでは、岩谷技研が提供する宇宙遊覧フライトサービスで使用される2名乗り気密キャビン「T10-Earther」の実機が展示されます。このキャビンは、2024年7月17日(水)に北海道十勝地方で行われた飛行試験で、気球による有人飛行としては国内最高となる高度20,816mに到達した実績を持つものです。
イベント期間中は、展示されたキャビンに実際に搭乗することも可能です。搭乗体験は無料で、先着順での受付となります。
さらに、岩谷技研は「NIHONBASHI SPACE WEEK 2024」の-EXHIBITION-にもブース出展し、「宇宙の民主化」を実現する共創プロジェクト「OPEN UNIVERSE PROJECT」について紹介します。同プロジェクトは、岩谷技研の宇宙遊覧フライト技術を基盤とし、様々な企業との連携を通じて、宇宙をより身近なものにすることを目指しています。
イベント期間中の11月18日(月)には、-PRESENTATION STAGE-で岩谷技研の代表取締役である岩谷圭介が登壇し、同社の宇宙事業に関するプレゼンテーションを行います。
「NIHONBASHI SPACE WEEK 2024」は、国内外の宇宙関連企業や団体が集結し、最新の宇宙ビジネスに関する情報交換や展示、講演などが行われるイベントです。岩谷技研は、このイベントを通じて、自社の宇宙事業を広くアピールするとともに、宇宙業界全体の活性化に貢献していく考えです。