Deathフェス2025
2025-03-27 15:35:13

渋谷ヒカリエで「Deathフェス2025」が開催!死を考える新しい試み

死をオープンに語る「Deathフェス2025」開催決定



一般社団法人デスフェス(共同代表:市川望美・小野梨奈)は、2025年の「Deathフェス2025」を東京・渋谷ヒカリエで開催することを発表しました。このイベントは、昨年の成功を受けさらにスケールアップし、4月12日から4月17日までの6日間にわたり、「死」というテーマをカジュアルに体験できる場を提供します。

死を身近に感じる重要性



日本の社会は、2040年には年間約170万人の死亡者を迎えると予測されています。高齢化が進む中で、私たちは「死」について話す機会がますます減少し、遠い存在として扱われています。しかし、デスフェスでは「死をタブー視するのではなく、生きることと密接に関連づけて考えよう」との理念を掲げています。年齢を問わず、多くの人々がこのテーマに向き合うことで、生命のあり方を再評価する機会を創出します。

昨年の来場者である30代から50代が過半数を占め、10代から20代も全体の25%を占めるなど、幅広い年齢層からの関心が寄せられました。また、参加者からは「死に対する考え方が変わった」「今後の議論が必要」との感想が多数寄せられ、参加者自身が生きる意味を問い直す場となったことが伺えます。

2025年のイベント内容



「Deathフェス2025」では、昨年の40プログラムから68プログラムへと大幅に拡充されます。具体的な内容としては、入棺体験や地獄VR、トークセッション、没入型ワークショップなど多岐にわたります。また、特別パフォーマンスやアカデミックデイも予定されており、さまざまな視点から「死」を考えるコンテンツが展開されます。

会場においては、渋谷ヒカリエ内の複数のスペースでも併催され、参加者が居心地よくイベントを楽しめる工夫がされています。特に、カフェやレストランとも提携し、特典サービスを提供することで、訪れる人々に特別な体験を提供します。

本イベントは無料で、事前にチケット登録が必要ですが、当日現地での受付も可能です。これにより、より多くの方々に「死」について考えるきっかけを提供したいとの意図があります。

新たな文化の創造を目指して



「Deathフェス」は、単なるイベントに留まらず、参加者一人一人の人生に向き合うきっかけを提供し、新たな文化の創造にも寄与することを目指しています。特に多死社会がもたらす課題解決の一助となるよう、今後も継続的な対話の場として発展していく意向です。2025年4月、渋谷ヒカリエでの「Deathフェス2025」にぜひ参加し、深い学びと新しい気づきを体験してみてはいかがでしょうか。

公式サイトの詳細情報やプログラム内容は、Deathフェスのウェブサイトをご覧ください。また、リアルタイムでのプログラム配信も予定されていますので、現地に行けない方も参加のチャンスがあります。

「Deathフェス2025」は、私たちが生きることと死をどのように捉え、理解し、受け入れていくかを考える上で欠かせない貴重な機会です。未来の社会に向けて、あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
一般社団法人デスフェス
住所
東京都渋谷区南平台町4番8号 南平台アジアマンション508号室
電話番号
090-6112-5013

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。