森永製菓の新クッキー「米粉でつくったミニムーンライト」が再登場

森永製菓の「米粉でつくったミニムーンライト」が再登場

2023年9月29日、森永製菓株式会社は、アレルギー物質である「小麦」と「乳」を使用せずに作られたクッキー「米粉でつくったミニムーンライト」を再発売します。その発表は、より多くの人が安心して楽しめるおやつを提供しようとする同社の取り組みの一環です。

食物アレルギーに配慮したクッキー

「米粉でつくったミニムーンライト」は、食物アレルギーを持つ方々にも楽しんでもらえるように開発されました。主に国産の米粉を使い、伝統的なクッキーの食感を模した仕上がりとなっています。特に「ムーンライト」としての特徴を保ちながら、サクサクとした食感に加え、厳選された卵がコクを加える味わいを実現しました。

再発売の背景

森永製菓グループは、食物アレルギーの増加に注視し、その問題に取り組むプロジェクト「森永アレルギー“だから”がないLabo」を立ち上げました。これにより、食物アレルギーを持つお客様の声に耳を傾け、彼らが自由にお菓子を選べる喜びを提供することを目指しています。

以前、2024年10月にAmazonで数量限定で発売した際には、予想を上回る人気を博し、すぐに完売となりました。そのため、再び販売を行うとともに、通年での販売体制を整えました。

販売再開記念キャンペーン

再発売を記念して、「米粉でつくったミニムーンライト」を当てるX（旧ツイッター）フォロー＆リポストキャンペーンを実施中です。応募期間は9月29日から10月12日までで、抽選で50名に製品1箱が当たります。これにより、より多くのお客様に商品の魅力を伝えられることを期待しているようです。

公式アカウント@morinagaallergyをフォローし、該当の投稿をリポストするだけで参加可能です。参加者には、メッセージを添えた引用ポストを行えばさらに当選確率が上がる嬉しい特典も。

おいしさの秘密

新たに開発された「米粉でつくったミニムーンライト」には、安心して食べられるおいしさが詰まっています。米粉は小麦粉と比較して製造過程が複雑ですが、米粉の特性を上手く活かすことで「ムーンライト」の食感を再現しました。また、米粉で作ることで、グルテンフリーを求める人々からの支持も期待できます。小さなサイズでひと口サイズに仕上げられているため、子どもから大人まで誰でも楽しめるデザインになっています。

まとめ

「米粉でつくったミニムーンライト」は、森永製菓の強い思いを詰め込んだ商品です。食物アレルギーへの配慮が随所に感じられ、より多くの人に「おいしい」を届ける取り組みを強化しています。ぜひ、この機会に新しい味わいを体験してみてはいかがでしょうか。

「米粉でつくったミニムーンライト」の詳細や購入は、公式サイトこちらから確認できます。