愛知を元気に!「第3回おかしなサマースクール」が始まる
2025年7月21日(月・祝)から8月31日(日)の期間、愛知県内で「第3回おかしなサマースクール」が開催されます。このイベントは、愛知を面白く盛り上げることを目的として、春日井製菓株式会社が中心となって集まった46の企業が共同で企画・運営しています。
参加企業とその情熱
昨年のサマースクールは、11社が共催し、盛況のうちに終わりました。2024年には29社が参加し、順調に成果を上げてきたこのイベントが、ついに46社の大規模コラボとなりました。参加企業には大手から地域の小さな会社までさまざまな業種が揃っており、それぞれの技術やアイデアを持ち寄って新しい学びの形を作り出しています。
コラボ企業には、医療法人や教育機関、さらには製造業や飲食業などが名を連ね、普段は接点の少ない分野同士が手を組んでいるのが特徴です。これにより、参加者は多様な視点から学び、交流することが可能になります。
イベントの内容とスケジュール
今年のサマースクールでは、27の異なるイベントが準備されています。子ども向けのプログラムから大人向けの特別講座まで、多岐にわたる内容が用意されています。具体的には、トークセッションやワークショップ、体験型の活動など、参加者が楽しみながら学べる形式です。
例えば、7月21日には「おやこ新聞編集室」という親子で参加できるイベントがあり、取材した内容をもとに「おやこ新聞」を作成します。親子の絆を深めつつ、記者体験ができるユニークな企画です。また、7月24日には「夜の保健室」と題して、経営者と直接話す機会を設けるなど、実践的な学びの場も用意されています。
8月には、「五感びんびん物語」や、「謎解きゲーム」など、参加者同士の交流を促進しながら楽しむイベントが続々と行われます。特に「おかしなドーナツ開発室」では、地元の食材を使った新商品の開発に挑戦するなど、実践的な取り組みも盛り込まれています。
コラボレーションの意義
春日井製菓が提唱する「おかしなサマースクール」は、ただの学びの場ではなく、人と企業をつなげるプラットフォームでもあります。年齢や業種を超えたネットワークが新たなアイデアを生み出し、地域を活性化する力となっています。
参加者同士が出会い、共通の体験を通じて絆を深めることで、長期的な関係が築かれるのも、このイベントの象徴的な側面と言えるでしょう。
終わりに
「第3回おかしなサマースクール」は、愛知県が持つ多様な資源を活用しながら、地域を元気にすることを目的としています。興味のある方は、公式サイトで詳細情報をチェックし、ぜひ参加してみてください!
参加申し込みはこちらから。
昨年の様子や過去のレポートも公式サイトで閲覧できるので、興味がある方はご確認を。あなたもこのワクワクする学びのイベントで、新たな経験をしてみませんか?