フリークアウト増資
2013-03-07 12:00:04
ヤフー系投資子会社から5億円調達、フリークアウトがRTBインフラを強化
株式会社フリークアウト(東京都渋谷区、代表取締役: 本田 謙)が、最近ヤフー株式会社の投資子会社であるYJキャピタル(東京都港区、代表取締役: 大矢 俊樹)から約5億円の第三者割当増資を受けることを発表しました。この資金調達により、同社はAndroid OS/iOS上のリアルタイムビッド(RTB)インフラを強化する計画です。
増資の目的は、国内開発チームの大幅な増員と、昨年4月に設立された北米子会社FreakOut International Inc.のチーム強化です。本田代表は、ヤフーグループからの支援を受けることで、国内外でのRTB分野におけるリーダーとしての地位を確立し、顧客のビジネスを推進するパートナーとなりたいと考えています。
フリークアウトは、2011年に国内初のDSP(デマンドサイドプラットフォーム)としてRTBでの広告枠の買付を開始し、現在では90社を超える広告代理店や多くのナショナルクライアントと連携しています。特に、携帯キャリアや航空会社、消費財ブランドなど多岐にわたる業界で当社のプラットフォームが活用され、この度の増資によってさらなる成長が期待されています。
また、リアルタイム取引のインフラ拡大は、広告主にとって競争力のある広告運用を実現する重要な施策です。フリークアウトは、国内外での広告取引において柔軟性と効率性を向上させるため、テクノロジーの革新にも力を入れる方針を示しています。
今後、フリークアウトは国内外の市場においてRTBのリーダーシップを強化しつつ、各クライアントのビジネス拡大に貢献できるよう、チーム全体が一丸となって取り組む姿勢を明らかにしています。今回の資金調達により、多くの新しいプロジェクトが始まることが期待されており、今後の成長にも注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社フリークアウト・ホールディングス
- 住所
- 東京都港区六本木6-3-1六本木ヒルズ クロスポイント5F
- 電話番号
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03-6721-1740