イオンモール姫路リバーシティーに新設される『mamaro』
育児中の方々にとって、便利で安心な環境が整備されることは非常に重要です。そんなニーズに応えるべく、Trim株式会社は新たに「mamaro」という設置型のベビーケアルームを、2025年7月1日(火)からイオンモール姫路リバーシティーに設置することを発表しました。これは、親子連れが多く訪れる商業施設での快適な育児サポートを目指した取り組みです。
ベビーケアルーム『mamaro』の特徴
「mamaro」は完全個室型のベビーケアルームで、授乳やおむつ交換、着替えなど、赤ちゃんのお世話に必要なすべてのサービスを提供します。その設置面積は畳1畳程度で、移動が可能なデザインになっていて、多様な施設に適応できる柔軟性が魅力です。また、一部の施設には、スマートフォンアプリと連動した機能も備わっており、利用状況をリアルタイムで確認できることに加え、利用者データの取得も可能です。
このような個室型の環境はどの性別の方でも利用可能であるため、子育て支援の一環として、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)やSDGs(持続可能な開発目標)への対応としても注目を集めています。近年、育児に関わる男性の増加も背景にあり、より多くの家庭が利用できることでしょう。
利用開始の期待
この「mamaro」は、既に日本全国の商業施設や公共施設、公園などに導入実績があり、2025年3月時点で800台を超える設置台数を誇ります。また、これまでに130万回を超える利用があり、育児中の方々から非常に高い評価を得ています。新設される「mamaro」も、地域住民や訪問者にとって頼もしい育児支援の場となることが期待されています。
設置場所の詳細
- - 設置場所: イオンモール姫路リバーシティー
- - 運用開始日: 2025年7月1日(火)
- - 利用対象: 小さなお子様連れの方、性別を問わず利用可能。搾乳をされる女性も、快適に使用できます。
この新しいベビーケアルームが設置されることで、地域の皆様はもちろん、姫路を訪れる人たちにも安心して利用できる空間が提供されることでしょう。そして、Trim株式会社は「よりよい子育て環境の提供」というミッションを掲げ、引き続きプロダクトの開発と設置を推進していくとのことです。
企業紹介: Trim株式会社
Trim株式会社は2015年に設立され、本社は横浜市中区に位置しています。代表の長谷川裕介氏は、育児に関する課題に応える製品を通じて、社会全体に貢献することを目指しています。より良い子ども育て環境が整うことを願い、今後の取り組みに注目です。
公式サイト:
Trim株式会社
まとめ
イオンモール姫路リバーシティーに新たに設置されるベビーケアルーム「mamaro」は、親子連れにとって便利で安心な育児環境を提供します。この取り組みが、全国的な育児支援の流れをさらに加速させることが期待されています。