ドラマ『アリスさんちの囲炉裏端』制作発表イベント
2020年から2023年まで「ウルトラジャンプ」で連載された人気漫画「アリスさんちの囲炉裏端」。この作品が実写ドラマ化され、制作発表イベントが2024年1月6日(土)に東京都港区で行われました。今回は、このイベントの詳細とドラマの見どころをお届けします。
イベントの概要
制作発表イベントは、TBS12階のPark!Cafeで開催されました。メインキャストの馬場ふみか、佐藤瑠雅、加藤雅也が登壇し、約1ヶ月にわたる撮影の裏話などを語りました。また、ドラマが明日から放送されることに対する期待感も募る中、キャストは作品への想いをしっかりと伝えました。
出演者のコメント
馬場ふみか(主人公・水瀬アリス役)
「このドラマは、私にとって新しい挑戦でした。10年ぶりに地元に帰った年上のお姉さんを演じるのは初めてで、非常に新鮮でした。アリスさんは田舎暮らしの魅力を楽しんでいる人物なので、その感情を大事にしながら演じました。」と述べ、彼女の役への思い入れを語りました。
佐藤瑠雅(アリスの幼馴染・森山晴海役)
「実際に高校生に見えるかどうか不安でしたが、スタッフの皆さんと協力してこだわりを持って役作りを行いました。可愛らしい晴海くんを楽しんでいただけると嬉しいです。」と明かしました。
加藤雅也(晴海の祖父・晴信役)
「この役を通じて、若者たちの成長をサポートする存在を演じることができました。ドラマの中で笑いの要素も取り入れつつ、高校生の晴海を応援しているのです。」と役の深みについて述べました。
グルメシーンの魅力
このドラマには、たくさんのグルメが登場します。馬場ふみかは、囲炉裏での料理シーンがどれほど楽しくもあり、大変でもあったかを明かしました。実際に囲炉裏で料理をすることで、その独特の香りや味わいを感じつつ、撮影が進められたことを実感した様子でした。加藤も、「普段と違うシチュエーションで料理を楽しむことが、新たな美味しさを引き出すと信じています。」とその楽しさを語りました。
京都府綾部市での撮影
このドラマの撮影は、京都府綾部市で行われ、キャスト全員が地元の皆さんと温かく交流したことが印象に残っているようです。特に佐藤瑠雅は、地方での撮影が初めての経験だったため、「緊張した反面、地元の方々と関われた貴重な体験でした。」と振り返っていました。
2025年の抱負
イベントの最後には、キャスト陣がそれぞれ2025年の目標を発表しました。馬場は「健康」を挙げ、佐藤は「挑戦」と書いたようです。加藤も毎年新しいことに挑戦することを誓い、キャスト同士の絆を感じさせる出来事が展開されました。
視聴者へのメッセージ
馬場ふみかは「このドラマは穏やかでほのぼのとした内容です。囲炉裏を囲みながらの人々の交流を感じていただけたら嬉しいです。」と視聴者への期待を寄せました。また佐藤は「自然豊かな背景の中で描かれる作品として、多くの方に見ていただきたいです。」とアピールし、加藤も「高校生と年上のお姉さんとの微妙な恋愛模様を楽しんでほしい。」と述べ、イベントを締めくくりました。
ドラマ放送情報
ドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」は、2024年1月7日(火)よりBS-TBS等で放送が開始されます。また、映像配信サービスLeminoでも独占配信が行われますので、見逃さないようにしましょう。
公式サイト・SNS
本作の放送に期待が高まる中、ぜひ多くの方にこの作品を楽しんでいただければと思います。