OKIが初登壇した「ヘルスケア領域共創」の可能性
2025年11月25日、沖電気工業株式会社(通称:OKI)は、三菱電機株式会社とQUINTBRIDGEが主催する「ヘルスケア領域共創の可能性」リバースピッチ&交流会に初めて登壇します。このイベントは、ヘルスケアに取り組む企業が集まり、共に新しい価値を生み出すための交流の場です。
イベント内容とプレゼンテーション
OKIは、この日「Wellbit Sleepで挑む睡眠改善 ― IMSで推進するイノベーション」というテーマでプレゼンを行います。最近の研究によれば、日本では5人に1人が睡眠に問題を抱えているとされており、睡眠の質を向上させる取り組みが急務とされています。このため、OKIは行動変容に焦点を当てた睡眠改善サービス「Wellbit Sleep」を紹介し、参加者に新たな視点を提供します。
また、OKIが製造業として初めて認証を受けたイノベーションマネジメントシステムについても説明し、ヘルスケア、睡眠改善、イノベーションこれらの分野での今後のビジョンについても触れます。
QUINTBRIDGEのビジョン
このイベントを主催するQUINTBRIDGEは、"学ぶ、繋がる、共創する"をテーマにしたプログラムを展開しており、企業、スタートアップ、自治体、学生など多様な主体が集う交流の場を目指しています。参加者は、考えや資産を共有しながら新しいアイデアを模索し、実社会での活用を目指すことができます。
OKIの目指す未来
OKIはこの交流会を通じ、ヘルスケア領域や睡眠改善に関するソリューションを持つパートナーとの共創を推進します。この取り組みにより、睡眠の行動変容を通じて多くの人々の健康的な生活をサポートすることはもちろん、共に創出することで幅広いニーズに応える事業を加速させようとしています。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年11月25日(火)14時30分 - 17時
- - 場所: QUINTBRIDGE 2階 キッチン前(大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号)
- - 参加費用: 無料
- - 申し込みURL: こちら
Wellbit Sleepの特徴
「Wellbit Sleep」は、スマートフォンアプリを通じて利用者が日々の睡眠に関するデータを入力し、パーソナライズされたアドバイスを受けることができる寝不足改善プラットフォームです。具体的な仕組みとしては、以下のポイントが挙げられます。
- - 睡眠医学の知見を取り入れたメッセージ規則を搭載し、個々人に合わせた行動提案を実施。
- - 睡眠の質を向上させる生活習慣や環境改善のサポートを行います。
- - ユーザーの睡眠データはグラフで可視化され、進捗を確認できるようになっています。また、サービス終了後には、睡眠状態の変化をレポートで提供しています。
OKIは、健康経営に寄与し、より良い睡眠環境の提供に貢献することで、参加企業や地域社会と連携し、成長を遂げていきます。今後の取り組みに期待が高まります。