『醸箱』がMakuake Awardにノミネート
2022-12-01 11:00:01

「失敗しない」ぬか漬けを実現!宮崎の漬物伝道師が開発した『醸箱』がMakuake Award 2022にノミネート

「失敗しない」ぬか漬けを実現!宮崎の漬物伝道師が開発した『醸箱』がMakuake Award 2022にノミネート



宮崎県新富町の漬物伝道師である木村昭彦氏が開発した、家庭で簡単にぬか漬けを楽しめる木箱『醸箱』が、クラウドファンディングサイトMakuakeの「Makuake Award 2022」にノミネートされました。

「Makuake Award」は、Makuakeで実施されたプロジェクトの中から優れたものを表彰するイベントです。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止などの観点から、オンライン配信と一部関係者のみを招待したリアルイベント形式で開催されました。

『醸箱』は、Makuakeで目標金額の6.5倍となる650万円以上の資金を集め、多くの支持を集めました。プロジェクト開始からわずか24時間で目標金額の100万円を突破するなど、注目を集めたプロジェクトでした。

『醸箱』は、地元の木工職人との共同開発によって生まれた、ぬか床専用の特製木箱です。従来のぬか漬けでは、温度管理や塩分の調整など、失敗しやすい点が課題でした。しかし、『醸箱』は、木箱の素材や構造に工夫を凝らすことで、誰でも簡単に美味しく失敗なくぬか漬けができるように設計されています。

木村氏は、伝統的な漬物文化を未来へ継承するため、『醸箱』のブラッシュアップや沢庵漬けの新商品開発など、さらなる挑戦を続けています。

『醸箱』が選ばれた理由



『醸箱』がMakuake Award 2022にノミネートされた理由として、以下の点が挙げられます。

伝統的な漬物文化の継承と発展への貢献
家庭で簡単に美味しいぬか漬けを楽しめる画期的な商品開発
地元の木工職人との連携による地域産業の活性化
多くの人々に支持されたプロジェクトの成功

『醸箱』の開発背景



木村氏は、長年漬物製造販売会社を経営する中で、多くの人々がぬか漬けに抱いている「難しい」「失敗しやすい」といったイメージを感じていました。そこで、誰でも簡単に美味しいぬか漬けを楽しめる商品を開発しようと、地元の木工職人と共同で『醸箱』の開発に取り組みました。

『醸箱』の特徴



『醸箱』は、以下の特徴を持つぬか床専用の木箱です。

温度管理がしやすい
通気性が良い
ぬか床の水分量を調整しやすい
おしゃれなデザイン

『醸箱』を通じて



木村氏は、『醸箱』を通じて、多くの人々に伝統的な漬物文化の魅力を伝え、家庭で簡単にぬか漬けを楽しんでほしいと考えています。また、地域産業の活性化にも貢献していきたいと考えています。

キムラ漬物宮崎工業株式会社について



キムラ漬物宮崎工業株式会社は、天日干し大根を使い、伝統的な米ぬか発酵製法によるたくあん漬けを中心とする漬物製造販売会社です。創業は昭和47年で、愛知県渥美たくあんの製法を継承しています。

会社概要



所在地:宮崎県児湯郡新富町大字上富田8935番地
代表者:木村 昭彦(代表取締役社長)
設立:昭和47年10月
従業員数:21名

主な事業内容



漬物製造販売
飲食店への卸売
オンラインショップ運営

キムラ漬物宮崎工業株式会社のウェブサイト



公式ホームページ:http://kimura-tsukemono.com/
オンラインショップ「沢庵専門店まごころ庵」:https://magokoroan.shop/
note「漬物伝道師になるぞ、木村昭彦」:https://note.com/kimura_tsukemono/
Twitter:https://twitter.com/Nukadukedaisuki
Facebook:https://www.facebook.com/pickles.japan
* Instagram:https://www.instagram.com/kimura_tsukemono/

会社情報

会社名
キムラ漬物宮崎工業株式会社
住所
宮崎県児湯郡新富町大字上富田8935
電話番号
0983-33-1211

関連リンク

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