IVS2025 LAUNCHPADとは
2025-04-15 12:28:03

次世代起業家の育成を支えるIVS2025 LAUNCHPAD審査員発表

次世代起業家の登竜門「IVS2025 LAUNCHPAD」



国内最大規模のスタートアップカンファレンス「IVS2025」が2025年7月2日から4日まで、京都市の「みやこめっせ」で開催されます。このイベントの注目コンテンツの一つが、スタートアップを対象としたピッチイベント「IVS2025 LAUNCHPAD」です。

IVS2025 LAUNCHPADの目的


IVS LAUNCHPADは新進気鋭のスタートアップが世に出るきっかけを提供する「発射台」としての役割を担っています。2007年に初回が開催され、2025年には19年目を迎えます。これまでに5,000社以上がエントリーしてきたこのイベントからは、60社以上がEXITを果たし、さらに40社以上が10億円以上の資金を調達しています。歴史的に見ても、日本国内で最も大規模なピッチイベントの一つとされており、「次世代起業家の登竜門」とも呼ばれています。

審査の流れと参加者


選考を通過した決勝進出者は、著名な審査員の前で6分間のプレゼンを行い、自社のプロダクトや熱意を伝え、順位を競います。審査員には、投資家や起業家が名を連ねており、その後のサポートも期待されます。このIVS2025 LAUNCHPADでは、京都府との提携により、世界で競争力を持つスタートアップを目指す「スタートアップ京都国際賞」が授与され、優勝者には1,000万円の賞金が与えられます。

確定した審査員の紹介


すでに発表されている審査員の顔ぶれには、GREE Venturesの相川真太郎氏や、大和証券の阿部東洋氏など、各分野のエキスパートが揃っています。彼らはそれぞれの専門性を活かし、登壇者のプレゼンテーションを評価します。特に、AI・ロボティクス分野のリーダーである安藤奨馬氏や、ESG投資に特化したキャシー松井氏等、多様な視点からの審査が期待されます。

参加者募集と今後のスケジュール


現在、IVS2025 LAUNCHPADでは登壇者を募集中です。応募の締切は2025年4月23日で、参加条件は「プロダクトのデモが可能なスタートアップ」となっています。スケジュールは一次面談が5月8日から12日、最終面談が5月28日から29日、ピッチの本番が7月3日を予定しています。

IVS2025のテーマ


IVS2025のテーマは「Reshape Japan with Global Minds」です。このイベントは、日本のスタートアップが世界的な視点を取り入れることを目的としています。国内外から注目される中、日本のスタートアップエコシステムの成長を促進し、新たな時代を築くために、多様な知恵と視点が求められます。IVS2025は、次世代の起業家が世界で活躍できる舞台を提供する場です。

終わりに


次代のイノベーターたちが集うIVS2025 LAUNCHPADは、国境を超えたアイデアが交錯する素晴らしい機会となるでしょう。ぜひ、足を運んで未来のビジネスシーンを見守っていただきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社Headline Japan
住所
東京都渋谷区神宮前6-12-18The Iceberg
電話番号

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