B-EN-GのCDPスコア
2025-03-21 11:38:58

B-EN-GがCDP評価で「B」スコアを獲得し気候変動に貢献

ビジネスエンジニアリング株式会社(B-EN-G)が、国際NGO団体CDP(Carbon Disclosure Project)から2024年の「気候変動」分野において「B」スコアを獲得したとの発表がありました。この評価は、同社の環境への取り組みが高く評価されたことを示しています。

B-EN-Gは、「地球環境・気候変動への対応」を重要なマテリアリティの一つとして位置づけており、温室効果ガス(GHG)の排出量削減に努めています。具体的には、自社製品のCO2排出量を可視化するソリューション「mcframe 7 CFP」を提供することで、顧客の環境負荷低減をサポートすることに力を入れています。このような取り組みが、今回の「B」スコア獲得の要因となったと考えられます。

CDPは、世界中の企業に対して気候変動戦略や温室効果ガス排出量の情報開示を求め、評価スコアを付与する団体です。B-EN-Gが得た「B」スコアは、8段階に分かれた評価の中で上から3番目に位置しており、企業が自らの環境リスクや影響を把握し、それに対し行動を起こしていることを示しています。これは、企業のマネジメントレベルでの取り組みが評価された結果でもあり、持続可能な社会の実現に向けた今後の活動が期待されます。

同社は、今後も自社の環境活動を強化していく方針です。そして、デジタル技術を活用した顧客のカーボンニュートラルへの取り組み支援も行っていくことで、持続可能な社会の構築に寄与していく考えです。また、ステークホルダーとの情報開示を進めることで、環境問題への対応と企業価値の向上を目指しています。

B-EN-Gは、製造業を中心としたデジタル変革を促進するITソリューションを提供する企業で、システムの構築や運用、コンサルティングサービスを展開しています。自社製品「mcframe」を通じて、企業の基幹業務システムやサプライチェーン、IoTの高度化を目指し、多様な実績を積み重ねてきました。さらに、中国、タイ、シンガポール、インドネシア、アメリカの5カ国に子会社を展開し、海外企業の経営課題解決にも積極的に関与しています。

CDPによる評価の重要性が高まる中、ビジネスエンジニアリング株式会社は、社会全体の気候変動対策に貢献できるよう、一層の努力を続けていくことが求められます。

詳しい情報については、B-EN-Gのサステナビリティ推進活動のページをご覧ください。今後の進展にも注目が集まります。


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会社情報

会社名
ビジネスエンジニアリング株式会社
住所
東京都千代田区大手町1-8-1KDDI大手町ビル
電話番号
03-3510-1600

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