月刊Gワークス最新号のご紹介
2025年4月21日、待望の月刊Gワークス2025年6月号が発売されました。この号の巻頭特集は『レーシングな旧車たち』です。70年代のレーシングシーンを彩った車たちは、今なお多くの人々の心を掴んで離しません。特に、市販車や箱車をベースにしたレーシングマシンは、その独自のスタイルで当時のサーキットを賑わせ、まるで遊園地のような雰囲気を醸し出していました。現在もその魅力を忘れず愛するオーナーたちが集い、かつてのレーシングカーを思わせるスタイリングの車たちを披露しています。
人気連載企画【当時を知る】
今回の号では、「トヨタスープラA70型」にスポットが当てられています。この連載では、イラストを駆使してその車種の詳細を紹介。発売年から始まり、各グレードや装備についてメーカーが発表した情報を逸脱せずに解説しています。また、当時の改造車事情や流行ったパーツについても触れながら、その時代の社会背景もユニークに描写。Gワークスならではの、昔の写真を交えたわかりやすい内容で読みやすさも追求しています。
ドラッグ用レーシングエンジンの製作
さらに、レーシングマシンの中心であるエンジンについても特集しています。特に、ドラッグレース用のエンジン製作に焦点を当て、その魅力を探求。ライバルよりも速く走ることを求められるドラッグレースでは、耐久性よりもパワーが重視されます。その中でも、日本最速を誇るライジングガレージが製作したL型エンジンに密着。速さを追求するための工夫や技術、努力がどのように形になっているのかを探ります。
横浜テクノオート専門学校(YTC) 旧車実習
また、横浜にあるテクノオート専門学校(YTC)が初めて試みる旧車実習についても詳しく取材しました。マツダ ポーターバンを使用した鈑金実習の模様をお届けします。生徒たちが実際に旧車に触れ、技術を学ぶ様子は、未来の整備士たちの夢と希望に満ちています。これまでの実習取材に続くこの企画は、旧車に対する理解を深める貴重な機会となることでしょう。
月刊Gワークスの魅力
月刊Gワークスは、旧車を愛する人々に向けた情報源です。サニトラやハコスカ、ケンメリ、フェアレディZ、そしてハチロクなど、いまだに多くのファンを持つ旧車の魅力を広く発信しています。仲間と共にその魅力を感じ、楽しむことができる定期月刊誌として、旧車愛好者にとって欠かせない存在です。
月刊Gワークス2025年6月号は、特別定価910円で購入可能。詳細や購入は三栄公式ウェブサイト(
https://shop.san-ei-corp.co.jp/shop/g/g0153752506/)をご覧ください。
株式会社三栄について
三栄は70年以上の歴史を持ち、自動車やレース関連の雑誌を中心に、さまざまなメディア展開を行っています。専門性が高い知識や豊富なリソースを活用し、これからも多様なジャンルに挑戦し続けます。
この号をぜひ手に取り、当時の情熱や技術に触れてみてください。