栃木県佐野市で開催されるふくしま常磐大漁市の魅力
福島県の海の幸を栃木県で楽しめるイベント、「ふくしま常磐大漁市」が、2024年11月23日(土)と24日(日)の2日間、道の駅どまんなかたぬまで開催されます。このイベントは、株式会社スペースワンが主催しており、福島の水産品を広く知ってもらうことを目的としています。
ふくしま常磐大漁市の目的
栃木県と福島県は地理的に近く、特に水産品への関心が高いことで知られています。今年の初開催でも多くの来場者で賑わった「ふくしま常磐大漁市」ですが、一部の方からは「常磐もの」という言葉自体を知らなかったという声もありました。今回のイベントでは、その魅力と安全性をしっかりとアピールしていくことを目指します。
道の駅どまんなかたぬまは、平日でも1万人以上の来場者がある人気スポットです。新鮮な野菜や果物が揃い、栃木の魅力がたくさん詰まっています。ここでの開催は、福島の水産品が身近に感じられる貴重な機会となることでしょう。
販売される水産加工品
「ふくしま常磐大漁市」では、特に注目の水産加工品が40品目以上販売されます。中でも、日本調味料選手権で総合2位を獲得した『ピリ辛松川浦かけるあおさ』や、松川浦産の『乾燥あおさ』、福島の郷土料理『さんまのポーポー焼き』、さらにはいわき市の名物『めひかりから揚げ』など、多彩な商品が並びます。また、一部の商品は試食の提供もあり、来場者はその場で購入前に味を確かめることができます。なお、試食や商品の提供は数量に限りがあるため、早めの来場をお勧めします。
イベントの特別な出展
特に見逃せないのが、福島県立小名浜海星高等学校と連携した商品の数々です。同校の生徒たちが実習船「福島丸」で自ら漁獲したマグロを、最新鋭の技術で加工した『めばちまぐろ切り落とし』や『めばちまぐろ入り粗挽きたたき』などの新鮮な逸品が販売される予定です。この商品は栃木県内の道の駅では初の取り扱いとなるため、非常に貴重です。
注目のグルメ体験
また、「ふくしま常磐大漁市」では、特に人気の「めひかり唐揚げ」も登場します。この商品は、調理されたばかりのアツアツの唐揚げをその場で味わえるため、冷凍商品を持ち帰ることが難しい方にも大好評です。4本入りカップが500円(税込)で販売される予定なので、手軽に楽しめるグルメ体験として多くの来場者を引き寄せることでしょう。
福島の魅力を発信
2011年の震災から13年が経過した今、福島の魅力や美味しさを再認識してもらうための取り組みは続いています。このイベントを通じて、福島の水産品が持つ安全性や多様な味の素晴らしさを、多くの人に感じていただけることを期待しています。
まとめ
「ふくしま常磐大漁市」は、福島の新鮮な水産物を栃木県で楽しめる貴重な機会です。地元の特産品と福島の味を心ゆくまで堪能できるイベントにぜひお越しください。
【イベント詳細】
- - 開催場所:道の駅どまんなかたぬま(栃木県佐野市吉水町366-2)
- - 開催日時:2024年11月23日(土)~24日(日)9:30~16:30
- - 企画・運営:株式会社スペースワン(TEL:024-954-9930)
皆様のご来場をお待ちしております!