友近・礼二の妄想トレインで長野博が三陸グルメを堪能する旅

友近・礼二の妄想トレインでの三陸グルメ探訪

「友近・礼二の妄想トレイン」は、鉄道や旅を愛する芸能人たちが日本各地を巡る番組で、魅力的な旅先と共にその土地のグルメを堪能する様子が描かれています。今回の放送では、特に青森・八戸から岩手・宮古にかけての三陸海岸のグルメがテーマとなりました。

スタートは八戸の海鮮市場

長野博がナビゲーターを務め、まず八戸に降り立ちました。彼は、「食べることが目的の旅が多い」と自己分析をし、早速海鮮市場の八食センターを訪れます。ここでは年間250万人が訪れる人気スポットで、ウニやカキなど新鮮な海の幸を次々と味わい、豊かな表現でその魅力を伝えます。視聴者も思わず「食べたくなる！」と感じることでしょう。実際、友近と礼二もその美味しさに虜になり、スタジオからの悶絶の声が聞こえます。

ここでは、購入した食材をその場で炭焼きすることもでき、長野はなんと9種類の魚介類をてんこ盛りに楽しみました。彼の食通らしい食べ方や味わい方に、視聴者も感心させられるシーンが続きます。

久慈での文化体験

次に向かったのは岩手県の久慈駅。この地は連続テレビ小説『あまちゃん』の舞台としても知られていますが、長野は自然への興味から琥珀の発掘に目を奪われました。さらには、名物のすき昆布詰め放題に挑戦するなど、地元の文化や特産品も楽しむ姿が映し出されます。

鉄道旅の魅力

久慈からは三陸鉄道に乗り込み、車両のデザインに目を向ける長野。彼の細やかな視点に、友近と礼二も驚きの表情を見せます。このような鉄道に対する知識や愛情は、旅をさらに楽しむ要素の一つです。

田野畑駅でのフレンチ体験

田野畑駅へと向かった彼らは、地元の食材を生かしたフレンチレストランでコース料理を堪能します。シェフが東京から移住してきたという背景もあり、海から山の恵みを受けた料理に感動の声が上がります。長野はその味わいに圧倒され、「自然の恵みをいただいている」と感激します。

豪華客船との遭遇

そして、宮古にたどり着いた長野たちは、運良く豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」を見かけます。この偶然に一同も驚き、視聴者もドキドキの展開となります。さらに、浄土ヶ浜からの絶景を楽しむ時間もあり、遊覧船でウミネコにエサをやる様子も映し出され、心温まるシーンが連続します。

スイーツとラーメンで締めくくり

宮古では、ヤギのミルクを使ったスイーツ店を訪れ、知識を披露する長野の姿に友近も感心。この旅の締めくくりには、70年以上も続く人気ラーメン店に寄り、長野が最後の豆知識を披露して旅を締めくくります。

このように、「友近・礼二の妄相トレイン」は、美味しいものを求めながらも、地域の文化や自然を感じる素晴らしい旅番組です。出演者たちのリアルな反応や感動も加わり、視聴者にとっても楽しさ満載の内容となっています。次回の放送にもぜひ期待したいですね。