京都ビッグデータ活用プラットフォーム第15回全体会議
京都府では、住みやすく、訪れたくなる超快適なスマート社会の実現を目指して、京都ビッグデータ活用プラットフォームの第15回全体会議が開催されます。本会議では、Web3.0と次世代モビリティに焦点を当て、専門家や関係者とのパネルディスカッションを通じて、これからの京都の可能性を探ります。
開催概要
日時と場所
- - 日時: 2024年10月4日(金)12時30分〜15時15分
- - 場所: けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)ワークショップルーム1
この会議は、同日開催される京都スマートシティエキスポ2024のイベント内で行われます。
プログラム内容
第1部:全体会議
1.
開会挨拶
京都ビッグデータ活用プラットフォーム運営協議会の会長である鈴木一弥京都府副知事からの開会挨拶が行われます。
2.
トークセッション「Web3.0で切り開くスマートシティ」
ファシリテーター:N.Avenue株式会社の代表取締役社長、神本侑季氏を迎え、デジタルプラットフォームの将来的な展望について意見交換します。
パネリストには、Digital Platformer株式会社の松田一敬氏、株式会社北國銀行の寺井尚孝氏、京都府のCIO西村敏弘氏が参加します。
3.
講演&パネルディスカッション
- - 講演1: 「自動運転モビリティがもたらす“ウェルビーイング地域”の展望」
講師:アイサンテクノロジー株式会社取締役本部長、佐藤直人氏
- - 講演2: 「自動運転モビリティ社会実現のポイント」
講師:KPMGコンサルティング株式会社アソシエイトパートナー、宮崎智也氏
その後、両講師と京都府文化学術研究都市推進課の高柳竜太氏、京田辺市交通政策係の小西健文氏によるパネルディスカッションが行われ、地域のウェルビーイングの実現に向けての取り組みが議論されます。
第2部:自治体マッチングイベント
このセッションは、第1部に参加した京都ビッグデータ活用プラットフォームの会員に限定され、自治体の出展内容や取り組みについての情報交換が行われます。
参加登録について
参加希望の方は、以下のリンクから2024年9月30日(月)までに登録してください。
実施主体
本イベントは、京都ビッグデータ活用プラットフォーム運営協議会が主催しており、京都府や関連機関が連携して進行します。
まとめ
この会議を通じて、京都のスマートシティに必要な技術や知識が共有され、次世代モビリティがもたらす未来の可能性が探求されることを期待しています。京都の使命は、データの力を活用し、持続可能で快適な地域社会を築くことです。今回の全体会議は、その一歩となるでしょう。