クリプタクトがMCPサーバーを公開
株式会社pafinが運営する仮想通貨の自動損益計算サービス「クリプタクト」。この度、同社はMCPサーバーを一般に公開し、AIアシスタントとの連携を強化しました。これにより、ユーザーは直接AIアシスタントを通じて損益やポートフォリオのデータにアクセスすることが可能となります。
MCPサーバーとは?
MCP(Model Context Protocol)とは、AIツールを外部サービスと接続するためのオープンプロトコルで、Anthropic社が提唱したオープン標準に基づいています。これに対応したAIツールとしては、Claude DesktopやChat GPTがあり、MCPサーバーを介することでクリプタクトのアカウントに接続できるようになります。
どんな情報が取得できる?
MCPサーバーを介して取得可能な情報の具体例には、以下のようなものがあります。
- - 年度別・銘柄別の実現損益のサマリー
- - 日付や取引種別、通貨ペア、取引所等による取引の検索
- - 保有ポジション、時価、取得単価、含み損益の確認
たとえば、「2025年のBTC実現損益を教えて」とAIアシスタントに投げかけると、自動的にクリプタクトの年間損益サマリーを取得でき、よりスムーズな分析が可能になります。
利便性向上に向けた取り組み
現時点での機能は主にデータの読み取りのみですが、今後は取引データの変更や削除、作成が行える書き込み機能の追加も予定されています。既に2026年4月2日には、ターミナルやAIコーディングツールを通じてクリプタクトを操作できるコマンドラインインターフェース(CLI)も公開しています。CLIはエンジニア向けのインターフェースですが、今後のMCPサーバーの導入は、技術的な知識が無くてもクリプタクトのデータに自然言語でアクセスできるという大きな利点をもたらします。
誰でも使いやすいサービス
今回のMCPサーバーは無料プランを含む全てのクリプタクトユーザーが利用できるため、誰でも気軽にAIアシスタントとの連携を試すことができます。詳細はクリプタクトのヘルプページに掲載されているので、興味のある方はぜひご確認ください。
クリプタクトの紹介
クリプタクトは国内で20万人以上のユーザーを持つ仮想通貨の損益計算プラットフォームで、資産管理サービスを提供し、確定申告の手続きをサポートしています。さらに、Web3の家計簿「defitact」のサービスも展開しており、ウォレットアドレスを入力するだけでブロックチェーン上の取引を自動的に集約し、ポートフォリオの可視化を実現。ユーザーは各分散型アプリケーションでの取引や資産の状況を瞬時に把握できるメリットがあります。
会社概要
- - 会社名: 株式会社pafin
- - 所在地: 東京都千代田区麹町三丁目2番4号 フロンティア麹町5階
- - 共同代表取締役: アズムデ アミン / 斎藤 岳
- - 設立: 2018年1月
- - URL: pafin公式サイト
- - YouTubeチャンネル: pafinチャンネル
クリプタクトの取り組みは、さまざまなユーザーにとって利便性を高める重要なステップです。今後の機能拡張にも期待が高まります。