令和7年度URひと・まち・くらしシンポジウムに関するご案内
独立行政法人UR都市機構は、2023年10月28日(火)に「令和7年度URひと・まち・くらしシンポジウム」を開催します。今回のシンポジウムは、少子高齢化や人口減少という社会問題に対し、地域の魅力と可能性を引き出すための取り組みです。
社会的背景
日本は現在、少子高齢化と共に人口が減少しており、その影響で地域の経済や労働力にも深刻な問題が生じています。特に東京圏への人々の集中が顕著であり、地域によっては経済停滞や労働力不足が見受けられます。こうした背景を踏まえ、地域の価値を再定義し、まちづくりに活かすための議論が求められています。
シンポジウムの概要
本シンポジウムでは、「地域価値とまちづくり」をテーマに2つのパネルディスカッションを行います。
開催日時・会場
- - 日付: 2023年10月28日(火)
- - 時間: 18:00~20:30(17:30開場)
- - 会場: ルミネ ゼロ(JR新宿駅新南エリア直結 NEWoMan SHINJUKU 5F)
- - ライブ配信: 同日18時から。
- - アーカイブ配信: 10月31日10時~11月21日17時まで。
パネルディスカッションの内容
1.
第一部:地域価値を上げる場づくり
このセッションでは、住宅団地や災害復興をテーマにした取り組みが紹介されます。具体的な事例をもとに、地域の課題に対処するためのアイデアが議論されます。
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登壇者:
- 江澤 勇介(合同会社 暮らしの編集室 業務執行社員)
- 岡部 友彦(コトラボ合同会社代表)
2.
第二部:まちづくりにおけるブランディング
このセッションでは、まちづくりの現場での具体的な事例が取り上げられ、ブランディングの重要性について話し合われます。特に、ビジネス映像メディア「PIVOT」とのコラボレーションによって実現される面白い内容です。
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登壇者:
- 田中 泉(PIVOT MC/キャスター)
- ケン・マスイ(株式会社EDGE of Creative Founder CEO/Producer)
- 風間 教司(地域プロデューサー)
各セッションにはUR職員が参加し、地域の取り組みに関する見解を提供します。
参加申し込み
参加は無料ですが、現地参加・ライブ配信・アーカイブ視聴のいずれかの方法で事前の申し込みが必要です。詳細はUR都市機構の公式ウェブサイトをご確認ください。
URネット公式ページ
変化する社会に向けて
UR都市機構は、戦後の住宅不足の解消を目指してスタートし、現在では都市再生事業や賃貸住宅事業、災害復興支援など様々な取り組みに力を入れています。地域価値を向上させるために今まで築いてきた知識や経験を活かし、未来に向けての挑戦を続けていきます。
「人が輝く“まち”」の実現に貢献するために、皆様の参加をお待ちしております。