『ピンクのカラス』発売
2024-09-02 08:05:12

自分を好きになる絵本『ピンクのカラス』2024年9月12日発売!

自分を愛する絵本、初登場



2024年9月12日、独創的な絵本『ピンクのカラス』が発売される。この作品は、美容エッセイストの松本千登世とグラフィックアーティストの牧かほりによる初の共同制作で、子供から大人まで楽しめる内容が詰まっている。特に、著者たちは「自分を好きになる」という普遍的なテーマを大切にし、年齢や性別を問わず深く響くメッセージを込めた。

絵本の内容と特徴



『ピンクのカラス』は、カラスが自らの羽の色について考え、自己理解に至る旅を描いている。鮮やかで精緻なグラフィックと、リズミカル且つシンプルな言語で展開されるこの物語は、子供たちの心を豊かにし、想像力を刺激する仕掛けが満載だ。カラスの冒険と共に、多様性や個性の大切さが語られ、現代を生きる私たちに寄り添ったメッセージを届けてくれる。

この作品は親子で楽しめるように設計されており、絵本の世界を通じて親子の絆を深める読み聞かせにも最適だ。忙しい日常から離れて、家族で共に過ごす時間を大切にできるのが、本書の魅力の一つと言える。

制作の背景



絵本の誕生には、作者たちの熱い想いが込められている。松本は、「多くの人々に自分自身を受け入れて、愛してもらいたい」という意図から、カラスという誰もが知る存在を選び、その冒険を通じて新たな気づきを提供しようとした。また、牧の精緻なアートも、ストーリーの魅力を引き立てる要素として重要な役割を果たしている。

イベント情報



発売を記念して、2024年9月12日から9月16日まで、大垣書店麻布台ヒルズ店で『ピンクのカラスコーナー』が展開される。この期間中、A4判の『ピンクのカラス』に加えて、先行発売されたA3変型判や、主人公がデザインされたポストカードなども販売される予定だ。イベント終了後も、両エディションの購入が可能となっている。

著者について



松本千登世


美容エッセイストでありエディターとして、多くのメディアで活動してきた松本は、今までに『顔は言葉でできている!』(講談社)等を執筆している。2022年には自身の出版社『BOOK212』を設立し、新たな挑戦として絵本制作に取り組んだ。

牧かほり


グラフィックアーティストの牧は、彼女の独特な表現スタイルで知られ、色彩豊かな作品を通じて多くのプロダクトや映像制作に関わってきた。彼女の作品には、花や植物の自然をテーマにしたものが多い。

購入方法



『ピンクのカラス』は、大垣書店麻布台ヒルズ店やBOOK212のオンラインショップで購入可能だ。特にオンラインショップでは、発売日の前日である2024年8月29日から予約受付が始まる。

この心温まる絵本は、プレゼントにもぴったりなので、ぜひ手に取ってみてはいかがだろうか。心に響くメッセージが、あなたやあなたの大切な人に届くことを願っている。


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会社情報

会社名
BOOK212
住所
東京都品川区西五反田1-24-4タキゲンビル804
電話番号
03-5496-1025

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