水晶の力と風景画の融合
東京都八王子市に本社を置くアートセピア合同会社は、風水をテーマにした新たなインテリアアート作品「水晶入り和紙の絵写真」の販売を楽天市場で開始しました。この作品は、水晶粉が漉き込まれた手漉き和紙に、代表社員の瓜生剛が手がけた風景画をプリントしたデジタル版画です。
和紙の特徴
水晶が含まれていることで、アート作品自体が運気を呼び込み、お部屋の雰囲気を高める効果が期待されます。水晶は山梨県金峰山一帯の名産ですが、現在はこの地域での産出はありません。それでも、江戸時代から続く伝統の研磨技術により、山梨県には多くのジュエリー業者が集まっており、そこから得た水晶粉を和紙に混ぜ込むことで、特別なアートとして仕上げています。
伝統技術の継承
水晶入り和紙の製作を手がけるのは、山梨県にある有限会社山十製紙。この会社は、400年以上の伝統を持つ和紙工房です。水晶粉は富士川の清澄な水で浄化され、その後、富士山や南アルプスの雪解け水を使用して手漉きされます。原料と水晶を何度も取り扱いながら、手間暇かけて仕上げたこの和紙は、四角い枠の柔らかな縁取りが特徴です。このデザインにより、一枚一枚が独特な美しさを持っているのです。
アート作品の魅力
手漉きの後、完成した白い和紙には実に20%の水晶が漉き込まれています。この水晶が和紙の表面全てに触れているため、空気の清浄化や風水の効果を促進する役割も果たしています。
「和紙の絵写真」は、作家自らが撮影した自然の風景を、特別なグラフィック処理によってアート作品として再生させたものです。このように、デジタル技術と日本古来の和紙製造技術が融合し、新しい形のアートが形作られています。この作品は、風水に興味がある方々に最適で、お部屋でのリラクゼーションや運気の向上を狙ったインテリアとしても大変人気が寄せられています。
作品のご紹介
「和紙の絵写真」は、例えば『残雪の北アルプスと吊り橋と桜』など、風水的に理想とされる四神相応の環境を象徴する作品が並んでいます。北アルプスの美しい雪解け水が流れる景色は、観る者に平和と安らぎをもたらします。この他にも運気を呼び込む象徴が描かれたバリエーション豊かなアート作品が用意されています。その全ては、以下のリンクから楽天市場で購入することができます。
アートセピア合同会社では、この機会に是非、風水の力を日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。おしゃれなインテリアアートとしても、自分自身の運を高めるための道具としても利用できる可能性を秘めた作品です。