ウィズセキュアが発表した2024年度アワード受賞パートナー
フィンランド本社の先進的サイバーセキュリティテクノロジーのプロバイダー、ウィズセキュアが、2024年度の日本におけるセールスパートナーの優れた業績を称えるアワードの受賞パートナーを発表しました。2月28日に開催された事業説明会では、注目のパートナーが紹介され、それぞれの分野での活躍が強調されました。
受賞パートナーの紹介
今回のアワードには、いくつかのカテゴリが設けられ、各受賞企業がその特長を生かして活躍しています。以下の通り、各賞の受賞者が発表されました。
Japan Best Partner of the Year 2024
最も活躍されたパートナーとして表彰されたのは、株式会社USEN ICT Solutionsです。彼らはウィズセキュアの製品を駆使し、効果的かつ迅速なセキュリティ対策を行ってきました。
Japan Partner of the Year 2024
この賞は、総合的に活躍されたパートナー様として、京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社とHENNGE株式会社が選ばれました。両社は、ウィズセキュアとの連携を通じて、顧客ニーズに応えた製品・サービスを提供してきた実績があります。
Japan Growth Partner of the Year 2024
最も高い成長を遂げたパートナーとして、株式会社CISOが受賞しました。この企業は急速に成長し、セキュリティ分野での新しい価値を提供することに成功しています。
Japan Special Award 2024
特別な貢献をした企業として、NTTデータとセントラルソフトサービスが受賞しました。両者の取り組みは、ウィズセキュアのビジネス拡大において欠かせない存在となっています。
「グッドパートナーシップ」を掲げるウィズセキュア
ウィズセキュアは、自社の理念として「グッドパートナーシップ」を掲げています。日本法人の代表執行役員社長、藤岡健氏は、パートナーとの連携がサイバーセキュリティの課題解決に繋がると述べています。
「当社は『サイバーセキュリティにおける課題はグッドパートナーシップの構築が不可欠である』という発想のもと、企業様に、そして社会にセキュリティ製品/サービスの提供を図っています。」
藤岡氏は、今回の受賞パートナーが共同セキュリティを実践していることを強調し、さらなるパートナーシップの拡大を目指すと述べました。これは、サイバーセキュリティのリスクが増大する現代において必要不可欠な姿勢と言えます。
ウィズセキュアの取り組み
ウィズセキュアは、サイバーセキュリティのリーダーとして、35年以上にわたる経験を活かし、中堅・中小企業が抱えるセキュリティの課題を解決するためのソリューションを提供しています。最新のテクノロジーを駆使し、エンドポイントやクラウドベースの保護、脅威の検出と対策を行い、企業の継続的な成長を支援しています。
特に、同社のElements CloudはAIを活用し、人間の専門知識と共同セキュリティサービスをシームレスに統合しています。これにより、企業はより効果的なセキュリティ対策を実現できます。
最後に
ウィズセキュアの今後の展開に注目し、パートナーシップを通じて日本国内におけるサイバーセキュリティの向上に貢献していくことを期待します。パートナー企業のさらなる活躍とウィズセキュアの健全な成長が、今後のセキュリティ業界に新たな風をもたらすことを願ってやみません。詳細は、ウィズセキュアの公式サイトでも確認できます。
ウィズセキュア公式サイト.