ニッポンハムグループ、業務改革の新たなステップへ
ニッポンハムグループが、約12,000人のユーザーが利用する大規模な業務アプリケーション基盤を構築しました。この基盤は、エンタープライズ・ローコードプラットフォームである"intra-mart"を使用して組織全体の業務改革を目指します。
1. 導入の背景
この取り組みの背後には、情報システム企業としての役割を担う日本ハムシステムソリューションズ社の存在があります。同社は、グループ全体の情報システムの企画から保守・運用までを支援しており、業務システムのボトムアップな構築を進めています。過去にはNotesや高速開発ツールを活用し、幅広いユーザーの要望に応えてきたものの、最近ではアプリケーションの古さや性能不足が明らかになってきました。
この課題を解決するために、intra-martを先行導入することで、共通のプラットフォームを構築し、グループ全体で統一化された業務アプリケーション基盤の構築を進めました。
2. intra-martを選んだ理由
ニッポンハムグループがintra-martを選択した理由はいくつかあります。主なポイントは以下の通りです:
- - 豊富な機能:多様な機能を持つローコード開発基盤としての総合力。
- - 高い拡張性:他のシステムとの連携がしやすく、大規模利用に適したライセンス体系。
- - エコシステムの充実:イントラマート社のパートナーとの連携も強化。
3. 導入による具体的な効果
システムの導入により、グループ全体で次のような効果が期待されています。
- - 業務基盤の構築:12,000人以上のユーザーが利用可能な業務アプリ基盤の整備。
- - 開発効率の向上:ローコードの特性を活かし、開発の効率化と品質向上を実現。
- - UXの改善:モバイル対応や柔軟な画面設計によるユーザー体験の向上と業務スピードの改善。
- - コスト最適化:基盤の集約により、運用負荷の軽減。
4. 今後の展望
日本ハムシステムソリューションズ社は、ERPフロントとしての利用拡張を段階的に進めながら、生成AIを活用したシステム開発も視野に入れています。intra-martをグループDXの中核基盤として位置付け、さらなる業務改革を推進する方針です。
一方、イントラマート社も今後製品・サービスの強化を図りながら、顧客の業務プロセス改革の実現を支援していく考えです。
さらに、業務プロセスのフルオートメーション化をサポートできる機能を備えたintra-martは、運用コストの削減や業務の効率化に寄与していくでしょう。
5. まとめ
今回のニッポンハムグループの取り組みは、ローコード開発を活用することで、大規模な業務アプリケーション基盤を確立し、業務の改善を促進するものです。この革新的な取り組みが、今後どのように業務先進に寄与していくのか、引き続き注目が集まります。