アートと音楽が融合するミュシャ展、横浜で開催！

「動く、ミュシャ展」横浜での開催決定

アルフォンス・ミュシャの魅力が体感できる「iMUCHA IMMERSIVE EXHIBITION」が2022年の夏に横浜で開催されます。この展覧会は、特に日本で高い人気を誇るアール・ヌーヴォーの巨匠、ミュシャの作品を新たな形で楽しむことができる貴重な機会です。

ミュシャとその作品について

ミュシャは1850年代から1900年代にかけて、特に女性美と華やかな装飾模様を描いたことで知られる芸術家で、様々なメディアで彼の作品は広く親しまれています。特に彼の代表作である《スラヴ叙事詩》は、ミュシャが祖国チェコとスラヴ民族をテーマに制作したもので、2017年に日本で初公開された際には65万人以上もの来場者を集め、大きな反響を呼びました。

イマーシブ体験の新たなスタイル

本展の最大の魅力は、最先端のデジタルアート技術と荘厳なオーケストラ音楽が融合した"イマーシブ体験"。展示空間全体にミュシャの美しい絵画が投影され、観客はその中に包み込まれるような感覚を体験できます。これにより、観客はミュシャの作品に直接触れるかのような感覚で、その奥深い世界観に没頭することができます。

開催概要とアクセス

横浜のパシフィコ横浜での開催される「iMUCHA IMMERSIVE EXHIBITION」の詳細は下記の通りです：

- 会期：2022年夏
- 会場：パシフィコ横浜
- アクセス：みなとみらい線みなとみらい駅より徒歩約5分
- 主催：iMUCHA IMMERSIVE EXHIBITION実行委員会（ソニー・ミュージックソリューションズ、TBS、Bunkamura）
- 公式サイト：公式サイトはこちら

新たなアートの発信

本展は、チェコを拠点に活動するマルチメディア・プロデュースチーム「iMUCHA Production」によって制作されています。彼らはミュシャのポスターコレクションや偉大な作品をデジタル化し、多様なエンターテインメントフォーマットで発信することを目指しており、今回の展覧会はその中でも特に注目を集めています。