空の旅の象徴が地上へ! JALとミカフェートが贈る至福のアイスコーヒーが国際線デビュー&一般販売開始
夏の空の旅に欠かせないJALの特別感を演出する一杯が、この夏、さらなる進化を遂げます。航空会社JALと、世界的なコーヒーハンターであるJosé. 川島良彰氏が率いるミカフェートが共同開発した「JALオリジナルアイスコーヒー」が、2025年6月1日より国際線に初登場。さらに、この特別な味わいを自宅でも楽しめるよう、2025年6月5日からは一般販売も開始されることが発表されました。長年、国内線で愛されてきたこのアイスコーヒーが、ついに世界の空へ羽ばたき、そして日常の食卓にも届けられるという、まさにコーヒー愛好家や旅行ファンにとって朗報と言えるでしょう。
多くの利用客を魅了してきた「JALオリジナルアイスコーヒー」の軌跡
2011年以来、毎年夏限定で国内線の機内サービスとして提供されてきた「JALオリジナルアイスコーヒー」は、その類まれな美味しさで多くの利用客から熱い支持を集めてきました。その人気の秘訣は、コーヒーの品質に徹底的にこだわるJALとミカフェートの共同開発にあります。JALのコーヒーディレクターも務めるJosé. 川島良彰氏が、世界中の3,000を超えるコーヒー農園を巡り培った知識と経験を注ぎ込み、毎年ブレンドを厳選。その結果生まれるのは、飲む人を魅了する、まさに“コクがあるのに、すっきりおいしい”と評される独自の味わいです。
待望の国際線導入! 空の旅を彩る極上の一杯
これまでの国内線での好評を受け、「国際線の機内でもこのアイスコーヒーを飲みたい」という数多くの声が寄せられていました。その熱い要望に応える形で、2025年6月1日からは国際線のファーストクラスおよびビジネスクラスにおいて、「JALオリジナルアイスコーヒー」の提供が開始されます。国際線でのアイスコーヒー提供はこれが初めての試みとなり、長年の要望が実現した形です。空の旅における特別なひとときを、爽やかで奥深いこの一杯がさらに贅沢に演出してくれることでしょう。国際線での提供は8月末まで、国内線は引き続き9月末まで、全クラスで楽しめます。
贅沢な味わいを支える川島氏のこだわり
今年の「JALオリジナルアイスコーヒー」は、軽やかで香ばしい香りが特徴です。口に含むと、爽やかな飲み心地と共に、酸味と苦味が非常に穏やかに広がり、最後にチョコレートクッキーを思わせるような甘い後味が残ります。この絶妙なバランスは、川島氏の「コーヒーはフルーツである」という哲学と、樹の選定から栽培、収穫、精選、輸送、焙煎、保管、抽出に至るまで、すべての工程に独自の品質基準を設ける「コーヒー品質のピラミッド」に基づいた徹底した品質管理によって生み出されています。彼の情熱と妥協なき追求が、この一杯に凝縮されているのです。
ご自宅で味わう空の上の贅沢:一般販売の詳細
空の旅でしか味わえなかった特別なコーヒーが、いよいよ自宅でも楽しめるようになります。2025年6月5日午前10時からは、「JALショッピング JAL Mall店」にて一般販売がスタート。1,000mlの紙パックが6本セットで4,200円(税込、送料別)で提供されます。また、ミカフェートの公式オンラインストアやアトレ吉祥寺店などの実店舗では、一足早い6月2日からの販売が予定されています。この一般販売の実現について、José. 川島良彰氏自身も「空の上でも地上でも、豆本来の品質を味わっていただけるよう、さらなるおいしさを追求し、リニューアルを行いました。ぜひご自宅でも、JALとミカフェートのこだわりの味をお楽しみください」とメッセージを寄せています。
コーヒーハンター José. 川島良彰氏とミカフェートの歩み
1956年静岡県生まれのJosé. 川島良彰氏は、1975年に中米エルサルバドル国立コーヒー研究所でコーヒー栽培・精選を学びました。その後、大手コーヒー会社で農園開発に携わり、マダガスカルでの絶滅危惧種の発見と保全、レユニオン島での絶滅品種の復活など、数々の偉業を成し遂げてきた「コーヒーハンター」として世界的に知られています。2008年に独立し設立した株式会社ミカフェートは、「コーヒーはフルーツである」という信念のもと、生産者と直接取引を行い、自然環境と人権を守りながら高品質なコーヒー作りを追求しています。彼らの取り組みは、コーヒーを通じた持続可能な社会づくりへの貢献を目指しており、その哲学がJALとの共同開発にも色濃く反映されています。
空の上での特別な体験を日常に持ち帰る喜びを、この「JALオリジナルアイスコーヒー」は提供します。この夏は、JALの機内でも、そしてご自宅でも、至福のコーヒータイムをぜひご堪能ください。