しろくま電力、名古屋での出展内容に迫る
2025年4月9日から11日の間、中部エリア最大の展示会「第10回ものづくりワールド名古屋」がポートメッセなごやで開催されます。このイベントに出展するのが、グリーン電力に特化した事業を展開する
しろくま電力株式会社です。東京都港区に本社を置くこの企業は、再生可能エネルギーの導入を促進し、電気代を削減するソリューションを提供しています。
しろくま電力の展示特徴
しろくま電力が今回の展示会で目指すのは、製造業における電気代削減と環境価値の両立です。新たに紹介する製品には、駐車場を有効活用できる「
しろくまカーポート」や、雨天でも活用可能な「
定置型・系統用蓄電池システム」、そして市場連動型の電力プランが含まれています。
環境に優しい自家消費型カーポート
しろくまカーポートは、既存の駐車場を効率よく利用します。PPAスキームを採用しており、導入コストは0円です。これにより、企業は初期投資を抑えながら、環境に配慮した発電設備を利用することが可能になります。さらに、屋根付きの駐車場としての利便性も向上します。
昼間の余剰電力を活用する蓄電池システム
もう一つの注目商品である定置型・系統用蓄電池システムは、太陽光発電と組み合わせることで、電気代の削減効果を高めます。このシステムは、昼間の余剰電力を蓄えて、EV充電設備にも対応可能です。企業は昼間の電力コストを大幅に削減できる魅力的な選択肢です。
市場連動型電力プランでの削減
新たに提案する「特別高圧・高圧限定」市場連動型の電力プランでは、契約する電気を変えるだけで脱炭素化と電気代削減が実現します。特に電力使用が多い企業において、最大4割のコスト削減が可能となった事例もあります。
展示会の詳細
展示会の概要は以下の通りです。
- - 会期: 2025年4月9日(水)~11日(金)
- - 時間: 10:00〜17:00
- - 会場: ポートメッセなごや 第3展示館 「28-22」ブース
- - 入場: 無料(事務局のウェブサイトから招待券を入手可能)
しろくま電力のミッション
しろくま電力は、グリーン電力に特化し、発電・蓄電・売電といった電力関連の多角的なサービスを展開している企業です。企業創業から約7年、彼らは工場や商業施設の電気代削減と、蓄電システムの導入について多くの実績を上げてきました。最近では、AI技術を利用した発電適地の探査や蓄電池の制御システムの開発にも取り組んでいます。
企業情報
- - 社名: しろくま電力株式会社(旧: 株式会社afterFIT)
- - 設立: 2016年10月
- - 代表者: 谷本貫造
- - 所在地: 東京都港区芝大門2-4-6
- - URL: しろくま電力
この展示会では、企業の持続可能な成長を目指した新しい電力ソリューションを体験できる絶好の機会です。しろくま電力の進化を是非見逃さないでください。