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フジヤが新たに打ち出すオンライン展示会プラン「ネクシビ」

展示会を中心とした幅広い集客空間をトータルプロデュースしているフジヤが、オンライン展示会の新しいパッケージプラン「ネクシビ」を発表しました。新型コロナウイルスの影響で、企業や団体のプロモーション活動が難しくなった中、フジヤはこのニーズに応えるべく、オンライン展示会を迅速に構築できるサービスを開発しました。

オンライン展示会の背景

2020年の春、新型コロナウイルスが猛威を奮い始め、企業が集客イベントを実施することは非常に困難になりました。多くの企業は新たなプロモーション機会を模索する中、フジヤはインターネットを活用したオンライン展示会の実現に取り組んできました。この結果、さまざまなプロジェクトを通じて、オンライン展示会の課題を洗い出し、解決へと導く道筋を見つけました。

「ネクシビ」の特長

「ネクシビ」では、フジヤ独自のオンライン展示空間を一定期間使用し、製品プロモーションのための動画や画像を容易に発信できる仕組みを整えています。これにより、オーダーメイドのオンライン展示会に比べてコストを大幅に削減することが可能です。さらに、明確な価格設定がされており、パッケージプランは「ネクシビ STANDARD」（150万円）や「ネクシビVS」（250万円）など、多様な選択肢を提供しています。

便利な機能が満載

「ネクシビ STANDARD」と「ネクシビVS」には、実績に基づいた基本的な機能が充実しています。これには来場者のID登録システム、データ分析、動画や画像の展示データ掲載が含まれています。利用者は、所定のプランを選ぶだけで、迅速に展示ブースを立ち上げることができます。また、ウェビナー機能やDM配信、問い合わせ機能、アンケート機能もオプションとして用意されており、ニーズに応じたカスタマイズも可能です。

「ネクシビ STANDARD」の魅力

「ネクシビ STANDARD」では、2Dのコンピュータグラフィックを用い、見やすく、使いやすい展示空間が構築されています。インフォメーションと4つの展示コーナーが設けられており、フォーマットは2種類から選択できます。また、カラーリングは全12パターンから選べるため、企業のブランドに最適なデザインを採用することができます。

「ネクシビVS」の没入感

一方、「ネクシビVS」では、立体的な3Dグラフィックスを使用することで、360°見渡せるバーチャル空間を実現しています。この形式により、来場者は高い没入感を体験しながら企業の情報にアクセスすることができます。複数の展示コーナーを配置し、様々な情報を提供できる点が、このプランの大きな魅力です。

フジヤの取り組み

フジヤは、安心して利用いただける価格設定と高いコストパフォーマンスで、企業のプロモーション活動を一層活性化させるお手伝いをします。同社は、展示会やイベントだけでなく、商業施設や公共施設など、多岐にわたるニーズに応じたサービスを展開しています。近年はデジタルプロモーションへの事業拡大も進めており、新しい空間価値を創出することで社会に貢献していく姿勢を貫いています。

フジヤは、これからも展示会の新しい形を提案し、クライアントのニーズに応え続けるでしょう。

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