ミカエル堂のジャリパン、オープンから大ヒット
宮崎市で長年愛されている老舗パン屋「ミカエル堂」が、新たな一歩を踏み出し、ジャリパン専門店をオープンしてからわずか3週間で、なんと販売数が10,000本を超えました。この素晴らしい実績に、地元の人々はもちろん、全国のパン好きも注目しています。
懐かしさと新しさが融合するジャリパン
ミカエル堂のジャリパンは、伝統的な製法と現代のニーズを融合させた逸品です。旧・ミカエル堂の1/10という小規模な店舗で手作りで生産されており、特に特徴的なのは、先代から引き継がれたレシピによるコッペパンの製造です。このパンは、店舗で直接粉からミキシングして作られる「スクラッチ製法」で製造されており、パンへのこだわりが感じられます。 さらに、製造技術についても毎日先代の都成五男氏から指導を受けることで、昔ながらの味を守り続けています。
新しいラインナップが登場
最近では、新商品「クリーミーチーズジャリ」が登場し、11月28日から販売が開始されます。この新しいジャリパンは、クリーミーなチーズ風味のジャリクリームが生地にたっぷり詰まっており、昔ながらのレシピを踏襲しながら、新しいファン層を開拓する一品です。これにより、全5種類のジャリパンが揃い、選ぶ楽しさも増しました。
主な商品のラインアップ
1.
ジャリパン(220円):定番の味。バタークリームと上白糖が絶妙な食感を生む。
2.
チョコジャリ(260円):甘くて子供にも人気のチョコレート風味。
3.
レーズンジャリ(260円):自家製ラム酒漬けレーズン入りで、リッチな風味が際立つジャリパン。
4.
抹茶ジャリ(240円):爽やかな風味が魅力の抹茶味。
5.
クリーミーチーズジャリ(260円):クリーミーなチーズ味がクセになる一品。
地元に密着した取り組み
ミカエル堂は、地元経済への貢献やコミュニティとのつながりも大切にしています。店舗は、宮崎市中央卸売市場の関連店舗棟に位置し、大きな窓からは製作過程を見ることができます。営業時間は10:00から15:00まで、売り切れ次第終了となるため、早めの訪問が推奨されています。水曜、日曜、祝日が定休日で、訪れる際は注意が必要です。
昔に戻る思い出の味
ミカエル堂のジャリパンは、県民にとっての懐かしい味であると同時に、その味を未来に伝えるための新たな挑戦でもあります。新たにスタートを切った「ミカエル堂」は、これからも地元の人々に愛されるジャリパンを作り続けていくでしょう。見逃せないその魅力を、ぜひ一度味わってみてください。
店舗情報:
- - 住所:宮崎県宮崎市新別府町雀田1185 関連店舗棟
- - 【営業時間】10:00-15:00(売り切れ次第終了)
- - 【定休日】水曜、日曜、祝日
- - 駐車場:一般開放駐車エリアが利用可能
ミカエル堂のジャリパン、ぜひ一度試して、その魅力を実感してください!