主食革命!ダイズライス
2021-01-26 15:01:42

フジッコが挑む主食革命!大豆から生まれた「ダイズライス」の誕生

大豆で新たな主食を!フジッコの「ダイズライス」



フジッコ株式会社が、主力商品としての大豆を活かし、新しいお米状の食品「ダイズライス」を開発しました。この革新的な商品は、健康的な食生活を追求する人々に向けて設計されており、特に主食に対するニーズに応える形で誕生しています。2021年1月26日からはクラウドファンディングを通じての販売も視野に入れ、その実際の反応を受け止める予定です。

「ダイズライス」の開発背景



フジッコは1976年に「おまめさん」を発売以来、大豆に取り組んできました。煮豆や素材豆を中心としながらも、より健康的で手軽に食べることのできる大豆食品の開発に挑戦してきました。近年、高タンパク質食品の人気が高まっていますが、飲料や菓子類としての利用が一般的です。一方で、「ダイズライス」は毎日の食事として取り入れるハードルが低い商品を目指しました。

特に朝食においてはタンパク質が不足しがちなため、「ダイズライス」はお米のように使えることから注目されています。大豆粉と大豆たんぱくを基にしたこの商品は、大豆の特徴を持ちつつ、米のように扱える新しい選択肢を提供します。事前調査では、30~40代の女性からも強い支持を受けているとのことです。

「ダイズライス」の特徴



1. お米のようなビジュアルと食感
「ダイズライス」は、見た目はもちろんのこと、食感においてもお米に近い体験を提供します。

2. 低糖質・高タンパク質の魅力
お米と比べて低糖質でありながら、満足感のある食べ応えが嬉しいポイントです。

3. 飽きない味わい
大豆の自然な甘みと風味を感じることができ、毎日でも楽しめるバランスの良い味わいが魅力です。

クラウドファンディングの実施



「ダイズライス」の発売に向けて、2021年1月26日から30日間、クラウドファンディングサービスCAMPFIREにてプロジェクトが行われます。支援者には、ダイズライスの試作品が返礼品として提供され、実際に食べてもらうことでフィードバックを受ける狙いです。返礼品には、調理済みのメニューも含まれており、手軽に健康的な食事を楽しめます。

新ブランド「Beanus」誕生!



この「ダイズライス」は、フジッコの新ブランド「Beanus(ビーナス)」の初めての商品として位置付けられています。このブランド名は、「Bean」と「us」の組み合わせで、「豆と私たち」を意味します。フジッコは、このブランドを通じて、健康的な食生活や体づくりをサポートしていく方針です。

まとめ



フジッコの「ダイズライス」は、ただの大豆食品ではなく、現代のライフスタイルに合った新しい主食の選択肢を提案します。健康や美容、ライフスタイルに敏感な方々にとって、大豆を利用した「ダイズライス」は新しい日常を創る可能性を秘めています。今後の展開にぜひ注目していきたいですね。また、製品についての詳細やクラウドファンディングの情報は公式サイトにて確認できます。

フジッコ公式サイトへ

クラウドファンディングプロジェクトページ

会社情報

会社名
フジッコ株式会社
住所
神戸市中央区港島中町6-13-4
電話番号
078-303-5911

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