名古屋の名店「炭焼うな富士」が大阪進出！2025年にグランドオープン

名古屋の名店がついに大阪に上陸

2025年3月21日、名古屋で3時間待ちの行列ができるうなぎの名店「炭焼うな富士」が、大阪・うめきたエリアの商業施設「グラングリーン大阪」に初出店します。名古屋市中区に本社を置く株式会社かぶらやグループの代表取締役、榎本渉氏が手掛けるこの店は、ミシュランガイドに掲載されたこともあるほどの確かな実績を持っています。例えるなら、大阪の食文化シーンに新たな花を添えると言ったところでしょう。

大阪の食文化とともに

大阪は、日本でも有数の「天下の台所」として知られ、食への情熱がこもった多彩な料理の宝庫です。名物料理がひしめくこの地で、うなぎが注目されている背景も見逃せません。最近では、うなぎ業界全体が好調を見せており、炭焼うな富士も驚異的な成長を遂げています。公式なデータによると、今年度の売上は前期比で35％増、来店客数は36％増と、まさに“うなぎ登り”の勢いです。

インバウンド効果

さらに、うなぎ料理は日本文化を体現する料理として海外からも期待されており、大阪が観光名所としても栄えていることから、多くの外国人観光客が訪れるチャンスが多い地域でもあります。このような環境のなかで、「炭焼うな富士」はその魅力を最大限生かすことができると考えています。

グラングリーン大阪に出店

新店のある「グラングリーン大阪」は、大規模な再開発が進行中のうめきたエリアに位置し、商業施設や観光インフラの充実化が進んでいます。「UMEKITA GRAND TABLES」というコンセプトのもと、心揺さぶる上質な空間でお客様をお迎えします。ここで提供される「炭焼うな富士」の特製うなぎは、カリッと香ばしい表面と、ふんわり柔らかな食感が調和した唯一無二の味わいです。

炭焼うな富士の魅力

名古屋の本店で人気の秘密は、厳選された特大の青うなぎを使用しているところにあります。一般的なうなぎ店のうなぎよりもサイズが3割以上大きいこの青うなぎは、身が厚く、旨味も格別です。仕入れは、創業者である水野氏の独自のネットワークを基に、毎朝市場で新鮮なものを選び抜いているため、安定した品質を保っています。