令和6年能登半島地震復興イベント「能登を笑顔に」が実現へ向けて始動！

「能登を笑顔に」復興促進イベントの全貌

令和6年に発生した能登半島地震からの復興を目的としたチャリティイベント「能登を笑顔に」が、2024年9月14日、石川県中能登町のレクトピアパークにて開催されることが決定しました。このイベントは、復興を支援するための多様な活動が展開される特別なプログラムで、プロレスのパフォーマンスや多彩なアーティストによる音楽ステージが予定されています。

企業とアスリートの協力

イベントの実行を担う「能登を笑顔に実行委員会」（代表：山崎研一）は、復興に向けた意欲を持つ多くのアスリートやアーティストに協力を依頼しており、初代タイガーマスク氏もその一人です。彼の参加により、イベントはより注目を集めることになるでしょう。観客は、プロレスラーたちによる迫力満点の試合を見ることができるだけでなく、アーティストの生演奏を楽しむことができます。これらのプログラムを通じて、地元の人々に元気と笑顔を届けることが目指されています。

クラウドファンディングでの支援を呼びかけ

このイベントの運営はクラウドファンディングによって支えられています。8月10日から開始された「CAMPFIRE」でのプロジェクトページでは、目標金額200万円が設定されており、すでに多くの支援者から温かい応援が寄せられています。支援者には、返礼品としてイベント当日のデジタル写真集や特別な体験権など、様々な特典が用意されています。

例えば、3000円のコースでは、「PRAY for NOTO」といったデザインのステッカーやバッジセットが提供されるほか、イベント参加の子どもたちにバッジをプレゼントします。1万円のコースでは、初代タイガーマスクの後援会提供のタオルや、参加選手からのビデオメッセージが手に入ります。3万円コースでは、なんとリング上からサインボールを投げる体験ができるチャンスもあり、特にプロレスファンにはたまらない内容となっています。

山崎氏の想いと過去の支援活動

このイベントを企画した山崎氏は、中能登町の住民として地元の観光振興に尽力してきました。能登半島地震の影響で観光業は深刻なダメージを受け、復興には時間がかかるとされていますが、彼は「今度は私たちが恩返しする番」との思いを抱き、イベントの開催に取り組んでいます。過去には、糸魚川の大火の際に、初代タイガーマスク列車を利用して義援金を集める活動を行った経験があり、地域を元気にするための力強い行動力を見せています。

最後に

この「能登を笑顔に」イベントには、能登の人々が復興の道を歩むための希望が込められています。来場者が一緒に楽しみ、笑顔になれる時間を作ることで、震災で受けた傷を癒す手助けになればとの願いが込められています。クラウドファンディングのリターンには魅力的な体験が詰まっており、多くの方々にご参加いただければ嬉しく思います。皆さまからのあたたかいご支援を心よりお待ちしております。