株式会社iiba、子育て支援の未来に向けた資金調達
株式会社iibaは、最近1.5億円の資金を調達したことを発表しました。この資金調達は、ANRIをリード投資家とし、日本ベンチャーキャピタル、イーストベンチャーズ、OASIS FUNDなどが参加しています。これにより、iibaの累計調達額は2.3億円に達し、子育てとAIの融合を進める事業展開が期待されています。
資金の使い道と今後の事業展開
iibaは、子育てマップを基にしたアプリ開発に加え、以下のような複数の事業を展開しています。
- - 子育て関連の場所を特集したマップアプリ「iiba」の開発・運営。
- - 子育て世帯をターゲットにしたマーケティング事業。
- - 自治体向けの子育てDX事業。
- - 事業者向けのマッププラットフォーム事業。
- - 遊び場やお仕事体験のプロデュース事業。
この資金を活用し、iibaは子育てをより便利で楽しいものにするための取り組みを加速します。子育ては社会全体でサポートすべきテーマであり、iibaはさまざまなステークホルダーを巻き込んで「子育てをしたい社会」の実現に向け進んでいきます。
投資家たちの期待とコメント
資金調達に参加した複数の投資家からも期待の声が寄せられています。
- - ANRIの佐俣アンリ氏は、iibaが業界の課題を克服するために着実な取り組みを進めていることを称賛しています。
- - ユナイテッド株式会社の八重樫郁哉氏は、iibaが子育てにおける温かさを生み出し、家族の思い出を形にするプロダクトだと評価しました。
- - 日本ベンチャーキャピタルの桑園寛之氏も、逢澤代表の経験が反映されたサービスの可能性について期待を寄せています。
各投資家は、iibaのサービスが深く社会に根ざし、今後の発展が楽しみだと述べています。
代表取締役の逢澤奈菜氏のビジョン
iibaが目指すのは、「子育てしたい社会を実現すること」。代表の逢澤奈菜氏は、小さな個人的体験からスタートしたこのサービスを通じ、孤独な育児の課題に挑戦していく意欲を示しています。
本サービスは、AIを駆使した「こどもタイプ診断」やテーマごとのマップ作成など、子育てを助ける多彩な機能を提供しています。これにより、利用者が求める場所や体験を簡単に見つけ出すことを目指します。
iibaの新たな取り組み
最近、iibaは「こどもタイプ診断」をリリースしました。この機能は、答えるだけでお子さまの性格やタイプを診断し、診断結果に基づいて遊び場や宿泊地などを提案します。また、テーママップでは「子連れで行けるランチ」や「電車が見えるポイント」といったユニークなスポットをまとめて提供し、ユーザーに新たな発見をもたらしています。この情報はSNSでも話題になり、多くの関心を集めています。
株式会社iibaは、今後も子育て世帯を支援するために多角的なサービス展開を行っていく予定で、社会全体の子育て環境を改善するための活動に積極的に取り組んでいきます。
会社概要
- - 会社名: 株式会社iiba
- - 所在地: 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号住友不動産虎ノ門タワー2F・G-STASQUARE
- - 代表取締役: 逢澤奈菜
公式アプリは
こちらからダウンロードできます(iOS)および
こちらから(Android)。
また、他のサービスやパートナーシップに関する情報は公式ウェブサイトを確認してください。