Edra、2025年ミラノサローネでの出展が決定
株式会社リビングハウスが日本国内の正規代理店を務めるイタリアのハイエンド家具ブランドEdra(エドラ)が、2025年4月に行われる世界最大級の家具見本市「Salone del Mobile. Milano 2025(ミラノサローネ)」に出展することを発表しました。このイベントは毎年多くのデザインファンに注目され、コンセプトや革新的な素材使いで知られるEdraにとって重要な機会となります。
出展概要
- - 会場: Salone del Mobile. Milano 2025(Rho Fiera Milano内)
- - 会期: 2025年4月8日(火)〜13日(日)
- - 展示ブース位置: パビリオン24 - スタンドD01
展示ブースの訪問について
展示ブースの見学には事前登録が必要です。登録は現地でも可能ですが、事前に情報を得たい方は、リビングハウスの広報担当者にお問い合わせください。
特別展示の案内
エドラはこの会期中、特別展示「Edra Palazzo Durini」を開催します。このショールームは18世紀の歴史的建物を活用しており、バロックやロココの装飾が施された素晴らしい空間です。Edraのモダンなデザインが融合し、アート、デザイン、歴史が共存する特異な環境に、エドラのソファ、アームチェア、家具アクセサリーが展示されます。
- - 住所: Via Durini, 24, 20122 Milano MI
- - 特別展示期間: 2025年4月8日(火)〜13日(日)10:00 - 20:00 (13日は18:00まで)
取材の機会
ミラノサローネ開催期間中には、Edraのボードメンバーやデザイナーに直接取材を行うことができます。この機会では、ブランドの哲学やデザインの背後にある考え、革新的な素材へのアプローチについて深く知ることができます。取材の予約は必要ですので、興味のある方は広報担当者に早めのお問い合わせをお勧めします。
Edraの独自性
Edraは1987年、イタリアのトスカーナで設立されました。このブランドは、流行に囚われない独自のデザイン哲学を持ち、革新性と卓越した職人技で注目を浴びています。Edraの家具はその美しさと芸術性からアートピースと見なされており、さまざまな国の公共施設や美術館に収蔵されている事例もあります。
昨年のミラノサローネ2024では、その圧倒的なデザインと素材使いが話題を呼びました。長蛇の列ができるほどの注目を集め、新しい展示に対する期待が高まっています。今年もEdraは美と機能の調和を体験できる独創的な展示を計画しています。
日本市場における展望
近年、日本の富裕層市場は急速に拡大しており、ダイナミックな変化を見せています。2023年時点で、純金融資産1億円以上の世帯は約165.3万世帯に及び、この数値は過去最高です。これにともない、Edraに対する関心も高まっています。
Edraが持つ唯一のアート性とラグジュアリーな魅力は、多くのインテリア愛好家やデザイン志向の顧客から支持されています。今後も、ハイエンドブランドとしての地位を確固たるものにするため、様々な施策を展開していく予定です。
Edraの取扱い店舗
- - 東京: Edra TOKYO OFFICIAL STORE(リビングハウス西武渋谷店内)
- - 住所: 東京都渋谷区宇田川町21-1 西武渋谷店B館7F
- - 営業時間: 10:00 - 20:00
- - 定休日: 西武渋谷店に準ずる
- - 大阪: LIVING HOUSE. Spazio Edra Osaka(リビングハウスサローネ店内)
- - 住所: 大阪府大阪市西区南堀江2-4-15
- - 営業時間: 11:00 - 19:00
- - 定休日: 火曜日(祝日は営業)
会社概要
- - 会社名: 株式会社リビングハウス
- - 代表者: 代表取締役社長 北村 甲介
- - 設立: 1942年3月
- - 所在地: 東京都港区南青山2-9-28 青山NSビル2F
- - URL: livinghouse.co.jp
- - 事業内容: 家具、インテリア、オーダー家具、システム収納、インテリア雑貨、海外製品の企画販売。リフォームの企画・設計・施行。店舗プロデュース企画.