鈴与商事とリルズが進めるIoT・AIソリューションの新提携
鈴与商事株式会社(本社:静岡市)は、リモート点検を行うIoT・AIソリューションを提供するリルズ株式会社(本社:沖縄県宜野湾市)との資本業務提携を発表しました。この提携により、両者は製造業やエネルギー関連施設向けの新たな価値創出を目指します。
背景と目的
近年、多くの産業インフラにおいて設備の老朽化や人手不足が課題となっています。特に、日常的な巡回点検は作業負荷が高く、業務の効率化や自動化が求められています。このような現状に対処するため、リルズが提供するリモート点検IoT・AIソリューションが注目されています。
リルズのソリューションは、電源や通信環境が整わない場所でも機能する低消費電力のIoTカメラと、そのデータを自動的に解析するAIクラウドソフトを融合させています。これにより、リモートでの自動点検や設備の異常検知が可能になり、作業の省力化と安全性向上にも寄与しています。
今後は、目視点検のリモート化に加え、聴覚や嗅覚、触覚を活用する五感対応のIoTカメラの開発や、現場ニーズに応じた分析やレポート作成の自動化を進めていく方針です。
鈴与商事の事業基盤
鈴与商事は幅広い事業基盤を有し、エネルギー、建材、FA(ファクトリーオートメーション)などの分野でお客様の現場課題に取り組むことを使命としています。今回の提携により、鈴与商事の顧客基盤やビジネスアセットとリルズのIoT・AIソリューションを融合させ、社会課題を解決へと導く新たな価値の創出を目指します。
リルズの企業概要
リルズは2017年に設立され、「IoTと機械学習の技術融合で現場の仕事をラクにする」をミッションに掲げています。専用のIoTカメラを使用し、遠隔自動点検や設備の異常検知、プライベートエージェントによるAIクラウドソフトを自社で開発し提供しています。公式なWebサイトは
こちら。
鈴与商事の企業概要
鈴与商事株式会社は、エネルギー供給の他、太陽光発電や蓄電池、CO₂可視化サービスなど、脱炭素化に貢献する商材を展開しています。さらに、製造現場の自動化や業務デジタル化を支援するソリューション提案を行う総合商社です。詳細は
こちらからご確認ください。
まとめ
鈴与商事とリルズの提携により、IoTとAI技術を活用した省人化や効率化が進むことが期待されます。今後、両社が共同で新しいソリューションの開発を進めることで、産業界の課題解決に寄与していくことに大いに注目が集まります。