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マッシュマトリックス、新機能「Sheetフォーム」を発表

株式会社マッシュマトリックスは、Salesforceでの運用をさらに便利にするため、新たな機能「Sheetフォーム」を提供開始すると発表しました。この新機能は、ノーコードでの操作が可能で、従来の複雑なカスタム開発を必要とせずに、Salesforceの検索フォームを簡単に作成できるというものです。

特徴的な機能

従来のSalesforceでは、管理者が設定した条件に基づいて情報を抽出するのが主でした。そのため、エンドユーザーは自身のニーズに合った検索条件を自由に変更するのが困難でした。しかし、「Sheetフォーム」を使用することで、ユーザーが自分の要望に合わせて簡単に検索条件を設定できるようになります。

このフォーム機能は、簡単なマウス操作で構築が可能で、具体的には該当する列のヘッダをドラッグ＆ドロップすることで、希望する条件を直感的に設定できます。これにより、特別なプログラミングスキルがなくとも、誰でも簡単に利用できる環境が整います。

提供開始日と利用条件

「Sheetフォーム」の一般提供開始は2021年11月7日を予定しており、すでにMashmatrix Sheetを契約中のユーザーは、特に追加の契約や手続きなしに利用を開始できます。この点も、既存ユーザーにとって大きなメリットです。新機能はユーザーの生産性を向上させ、より快適なSalesforce環境を提供することを目指しています。

企業情報

株式会社マッシュマトリックスは、企業向けの情報システムに役立つ製品の開発と販売を行う会社です。また、クラウド環境を活用したアプリケーション開発のコンサルティングも手掛けており、IT業界において高い信頼を得ています。なお、会社の所在地は東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグランSENQ京橋3Fです。

まとめ

マッシュマトリックスの「Sheetフォーム」は、Salesforceの検索機能を大きく変える可能性を秘めています。これまでのカスタム開発にかかる手間や時間を大幅に削減し、エンドユーザーがもっと自由にデータを扱える環境を提供し、自社の業務効率を大きく向上させることが期待されます。今後の展開にも注目です。

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