よーじやグループがCanvaを導入した事例
京都で120年以上の歴史を誇る「よーじや」は、あぶらとり紙で全国的な知名度を有する伝統ある企業です。しかし、最近では「地元京都の人々に愛される企業」という新たなブランドイメージに生まれ変わろうと、多大な変革の途中にあります。今回、そんな変革の一環として、デザインプラットフォーム「Canva」が導入された経緯や、その成果について詳しくご紹介します。
リブランディングの挑戦
よーじやは、リブランディングを通じて「みんなが喜ぶ京都にする」というテーマを掲げました。しかし、その実現には課題が山積みでした。主な課題は「ブランド・トーンの不一致」と「クリエイティブ制作のスピード」にありました。従来、制作されたクリエイティブがルールに従っていなかったため、チェック作業に多くの人員がかかっていました。また、専門部署に依存することで制作に時間がかかるという問題もありました。
Canva導入の決意
こうした課題を解決するために、よーじやは「Canva」の導入に踏み切ることにしました。このツールは、誰もが直感的にデザインに関与できるため、ブランドトーンの一貫性を保ちながらも、制作スピードを向上させることが期待されました。決断を下したのは、デザイン制作の効率化を目指す「ストリートスマート」という企業でした。
ストリートスマートの支援内容
ストリートスマートは、単にツールの導入を行うだけでなく、組織全体にその活用を定着させる支援も行いました。具体的には、以下の点が挙げられます。
- - 初期設定:管理者権限の整理やブランドトーンを維持するためのブランドキットの設定、テンプレート制作などの支援を実施。
- - ワークショップの開催:業務に直結したスキルを習得できる実務講座を提供しました。単なる操作説明ではなく、実際の業務で使えるスキルを習得できる内容でした。
- - 継続的なサポート:運用開始後も疑問に答えるサポートを続けたり、高度な活用方法へのアドバイスを行ったりしました。
導入後の成果
Canvaを導入してから、以下のような明確な成果が得られました。
- - 制作スピードの向上:現場の担当者が外部委託を待つことなく、スピーディーにクリエイティブを制作できるようになりました。
- - クオリティの平準化:ブランドテンプレートやブランドキットを活用することで、非デザイナーでも、同社のブランドの世界観に合った制作が可能になりました。
- - 部署間の連携強化:デザインを共有・共同編集することで、コミュニケーションコストが削減され、円滑な業務運営が実現しました。
担当者の声
よーじやの担当者は、「Canvaの導入によりデザイン業務が多くの部署で自走できるようになった」とコメントしています。また、ストリートスマートが提供した研修によって、「Canvaは楽しい」との認識が社内に浸透し、実際に使う気持ちが生まれたとしています。
株式会社ストリートスマートについて
ストリートスマートは、企業や教育機関のDXを推進する企業で、Google Cloud パートナーの認定を受けています。今後もCanvaの導入支援を通じて、様々な業種におけるデザインの効率化に貢献していくことでしょう。
このように、よーじやグループの成功事例は、伝統を持つ企業が新しい技術を取り入れて変革を促進する一つのモデルケースとして、他社にも大いに参考になるものです。