「これからのお葬式」を実現するALL in
株式会社ALL inは、ライフエンディング業界において新たな価値を提供するため、8億円の資金調達を成功させました。リード投資家はDual Bridge Capitalで、他にもいくつかの大手葬儀社との提携を実現しています。この資金を元に、同社は「1日葬・家族葬のこれから」というサービスを本格的に展開していく計画です。
「1日葬・家族葬のこれから」とは
このサービスは、お葬式の金銭的負担を軽減しつつ、心に残るお別れの時間を提供することを目的としています。ALL inの代表取締役である和田翔雄氏は、「葬儀は決して無くならないもので、その価値は金額では測れない」と語ります。彼は、葬儀にかけるお金を、人生をサポートするための活動に費やすことが重要であると考えています。
低価格の家族葬プランの真実
安価な葬儀プランには品質の妥協がないことが、このサービスの特徴でもあります。ALL inでは、全国の提携葬儀社や式場の「空き時間」や「空室」を有効活用した独自の「空室稼働モデル」を採用。これにより、質の高いサービスを提供しつつも、従来よりも大幅に葬儀費用を抑えることに成功しています。顧客満足度も96%と高く、大手葬儀社と同水準の質を保持しながら、安心して利用できるシステムを持っています。
葬儀業界の新スタンダードを確立
和田社長は、葬儀業界に「ネット集客」や「定額葬儀」という新たな風をもたらした実績がある人物です。彼が培った知見を元に、「家族葬」「1日葬」に特化したパッケージを開発し、わずか1年で2,500以上の式場と提携を結びました。この急成長の裏には、葬儀社との「Win-Win」の関係を築く戦略があり、業界の新たな基準を設定することを目指しています。
代表取締役和田翔雄の経歴
和田社長は早稲田大学を卒業後、葬儀業界の老舗企業に勤務し、約10年の経験を経てユニクエストの取締役に就任。その後、東京博善株式会社にて社長として改革を推進し、成果を上げました。この豊富な経歴で得たノウハウを活かし、ALL inの更なる成長を視野に入れています。
今後の展望
ALL inは、2024年7月から事業を開始し、すでに業界内からの評価を受けています。直近の月次売上は前年比で10倍以上の成長を記録しており、今後の人材採用を加速させる方針です。営業や企画に加え、将来的には上場も視野に入れた人材の募集が進められます。
「これからのお葬式」を通じて、ALL inは新たなライフエンディングの形を提供し続け、社会に貢献することを目指しています。葬儀の在り方に新しい風を吹き込む試みが、今後どのような影響をもたらすのか、見守っていきたいものです。