教育機関の未来を考える「オープンキャンパス」改善セミナー開催
教育機関の方々にとって、学生の魅力を最大限に引き出すことは常に最重要課題です。そんな中、株式会社マインドシェアが主催する第106回教育情報共有会が、2025年10月30日(木)に開催されることが決定しました。今回のテーマは「オープンキャンパスの学生プレゼンを“伝えたい”から“伝わる”に進化させるためには」で、文教大学の学生と職員がその実体験を通じて、具体的な改善策を共有します。
文教大学とマインドシェアの協力
文教大学は、越谷、湘南、東京あだちの3つのキャンパスを持つ中規模の大学です。7学部を設置し、収容定員は7,620人を誇ります。今回の取り組みは、オープンキャンパスの質を向上させるための新たな試みの一環です。特に、学生のプレゼンテーション能力向上に焦点を当て、マインドシェアがその研修を担当しました。教育機関が直面する課題を克服する手助けをする目的で、これまで多くの実績を持つマインドシェアが関わったことは、参加者にとって大きな価値を持ちます。
登壇者とその内容
今回のセミナーでは、2名の文教大学の学生と2名の職員が登壇します。
- - 渋佐 彩夏さん(教育学部 学校教育課程 社会専修 3年・越谷キャンパス)
- - 亀井 舞佳さん(国際学部 国際観光学科 2年・東京あだちキャンパス)
- - 小北 結仁氏(大学事務局 国際交流部)
- - 原 勇真氏(大学事務局 入試部)
学生のお二人は、実際に行ったプレゼンテーションを再現し、その後研修前後での成長について語ります。また、職員は学生たちの成長をどのように感じたかを述べ、具体的な体験談を共有します。
開催概要
- - 日時:2025年10月30日(木)16時00分~17時00分
- - 参加対象:教育機関の関係者のみ。一般の方や企業の方は参加できません。
- - 参加費:無料
このセミナーは、教育現場における実践的な知見を交換するための重要な機会となります。特に、参加者は自身のEducational Experienceを他者と共有し、教訓を得ることが期待されます。このようなイベントを通じて、より良い教育の未来を築いていくことができます。
教育情報共有会の目的
教育情報共有会は、2021年4月に始まり、以降105回を超える開催実績を有しています。これまでに12,000人以上の教育関係者が参加し、大学だけでなく短大や専門学校、さらには学生や企業の代表者など、多様な立場の方々が登壇しています。この場は、他校の取り組みを学び、情報交換が活発に行われる貴重な機会です。
今後の取り組み
このような教育情報共有会を通じて、マインドシェアは現場の声や実践知を将来の教育に反映させるべく努力を続けます。今後も、参加者の満足度を高め、教育機関の発展に寄与するイベントを展開していく予定です。
興味がある方は、ぜひ参加をご検討ください。予約は公式ウェブサイトから簡単にできます。