横浜の新たな魅力を発見!特別な一日乗車券の販売
横浜市中区に位置する横浜都市発展記念館と横浜ユーラシア文化館が、横浜高速鉄道株式会社とタッグを組み、限定発売のオリジナルデザインの「みなとみらい線一日乗車券」を販売することを発表しました。この乗車券は、開催中の特別展「思い出のチマ・チョゴリ」及び「運河で生きる都市を支えた横浜の“河川運河”」に合わせ、多彩な優待サービスも付いており、横浜の歴史と文化をより深く体験する絶好の機会となります。
期間限定の一日乗車券概要
本券は、2024年11月28日(木)から2025年2月28日(金)までの期間中に1,000枚が販売されます。価格は460円で、購入はみなとみらい線の全駅で可能です。特に、横浜駅では改札窓口での購入が容易になっています。
この一日乗車券の購入者には、付加価値として、いくつかの優待サービスも用意されています。例えば、横浜開港資料館、横浜都市発展記念館、横浜ユーラシア文化館にて、観覧料の団体割引が受けられるほか、ミュージアムショップでのドリンク割引も適用されます。この特別な提供は期間限定で、2024年11月28日から2025年3月30日まで有効です。
特別展「思い出のチマ・チョゴリ」
横浜ユーラシア文化館では、横浜市と仁川広域市のパートナー都市提携15周年を記念した特別展「思い出のチマ・チョゴリ」が開催されます。この展覧会では、朝鮮王朝時代の服飾品や現代の婚礼衣装などを通じて、チマ・チョゴリの歴史や文化が紹介されます。また、両市に住む民族や国籍を超えた多様な人々の思い出も一緒に展示される予定です。会期は2024年10月4日から2025年1月5日まで。
企画展「運河で生きる都市を支えた横浜の“河川運河”」
また、横浜都市発展記念館では「運河で生きる都市を支えた横浜の“河川運河”」という企画展が、2025年1月18日から4月13日まで開催されます。この展覧会は、横浜、東京、千葉に残された貴重な資料を基にしており、横浜の経済を支えた河川運河の歴史的変遷を探るものです。
来館・アクセス情報
両館は横浜市内でアクセスも良好で、多くの観光スポットにも近いため、展覧会の観覧と合わせて、山下公園や横浜中華街元町商店街の散策も楽しめます。特に一日乗車券を利用することで、横浜の魅力を効率的に体験することができるでしょう。
さあ、横浜の文化に浸り、特別な一日を過ごしてみませんか?この機会にぜひ一日乗車券で横浜の観光を満喫してください。