MEDLACの独自調査が明らかにした、海外製レーザー機器の認知状況
概要
福岡に本拠を置く株式会社MEDLACインストゥルメンテーションアンドコンサルティングは、海外製レーザー機器に関する公的認証の取得状況に対する国内医師の認知度を測る独自調査を実施しました。この調査は、医療機器としての信頼性を左右するFDA認証(米国食品医薬品局)やMDSAP(医療機器単一調査プログラム)取得の状況を把握することを目的に行われました。
調査の背景
海外製の医療機器は、日本国内での使用に際しても多くの認証が求められます。しかし、どの程度の医療従事者がこれらの認証について理解しているのか、またこれが実際の機器導入にどのように影響を与えているかについては、未だ不明瞭でした。そこで、MEDLACは医療機器情報提供事業者の立場から、この認知度を詳細に調べる必要性を感じ、調査を実施しました。
調査方法
調査は以下の3つの項目に分かれ、医療現場での実態を反映した具体的なデータを収集しました。
1.
認知度調査
国内で海外製レーザー機器を導入したことがある医師を対象に、FDAおよびMDSAPの認知状況をヒアリングしました。
2.
導入影響調査
認証の取得情報が実際の医療機器の導入判断に与える影響について、医師へのアンケートを実施しました。
3.
認証認知ヒアリング
ICONIC PICO3 PRO(ピコスリープロ)などの具体的な機器について、取得している認証に関する医師の理解度を探りました。
この結果、海外製レーザー機器に対する公的認証に対する認知度や、それが機器導入に与える影響の傾向が明らかになりました。
調査結果の概要
調査の結果、以下の重要なポイントが明らかになりました。
医療機関におけるFDAおよびMDSAP認証の認知は一部の医師に限られていることが確認されました。この認知の幅が、医療機器導入における不安感を助長している可能性があります。
公的認証の有無は、医師が機器を導入する際の重要な要因の一つであることが浮き彫りになりました。これは、医療機器の安全性や効果に対する信頼を形成する要素として働いているからです。
認証取得の状況について具体的にヒアリングしたところ、ICONIC PICO3 PROに対する認知は非常に限られていました。これは、今後の医療機器導入において改善が求められるポイントです。
今後の展望
MEDLACは、2019年の設立以来、医療機器に関する情報を提供し続けており、今後も引き続き認知調査を進めていく方針です。最新の公的情報を元に、医療機器の透明性を一層高めるための活動を行ってまいります。
この調査を通じて、医療現場の信頼性向上に寄与することができればと考えています。詳細な調査結果は、MEDLACにお問い合わせいただければご覧いただけます。最後に、皮膚科や美容医療の現場においても、今後の動向に注目が集まります。