ダイワボウ情報システムとマイタックジャパンが協業を開始
ダイワボウ情報システム株式会社(以下DIS)と株式会社マイタックジャパン(以下マイタックジャパン)は、エンタープライズ向け高性能コンピューティングソリューションを提供するMiTAC Computing Technology Corporation(MCT)の日本法人として、ディストリビューター契約を締結し、日本国内でのMiTAC Computingのサーバー製品の販売に関する協業を開始しました。
市場のニーズに応じた最適ソリューションの提供
近年、日本の産業界は、クラウド技術やデータセンター、AI、アナリティクスなど、多くの技術革新を経験しています。このトレンドに伴い、企業はITコストの削減及びエネルギー効率の向上に対するニーズが高まっています。DISとマイタックジャパンは、これらの市場ニーズに応じて、柔軟かつ高性能であるMiTAC Computingのサーバー製品を活用し、幅広い領域で統合的なソリューションを提供することを目指しています。
マイタックジャパンの幅広いネットワーク
マイタックジャパンは、台湾本社のMCTが持つグローバルネットワークを背景に、DISが展開する全国101拠点の販売網と連携しながら、より効果的な市場開拓を行います。また、DISはエネルギー効率に優れた次世代サーバーアーキテクチャを利用し、TCO(Total Cost of Ownership)やTCE(Total Cost of Energy)の削減を図ります。これにより、ハイブリッドクラウド環境やデータセンター運用を最適化する製品提案を実施します。
販売推進本部長の意気込み
DISの販売推進本部長である竹渕正治氏は、今回の協業に対する期待を次のように述べています。
「この協業により、MISAC Computing様の高性能で柔軟性のあるサーバー製品をお客様に提供できることを非常に嬉しく思っています。我々の多様な製品群を通じて、効率的かつ近代的なITインフラの構築を支援し、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に貢献できると信じています。」
マイタックジャパン社長の見解
一方、マイタックジャパンの代表取締役社長、原俊彦氏も次のようなコメントを寄せています。
「ダイワボウ情報システム株式会社様との新たなビジネスを始めることに非常に嬉しく思っています。当社はMiTAC Computingの日本法人として、高品質かつ革新的なサーバーソリューションを日本市場に提供していきます。AIやHPC(高性能計算)向けの多様なプラットフォームを揃え、日本企業がより効率的にITインフラを構築できるよう全力を尽くします。」
MiTAC Computingのサーバー製品について
DISとマイタックジャパンの協業を受けて、企業向けに提供されるMiTAC Computingのサーバー製品に興味がある方は、詳細を下記のリンクからご確認ください。
MiTAC Computingのサーバーに関する詳細
今後、この協業により、さらなる市場拡大と効率的な製品提案に期待が寄せられます。