防災と地域交流の拠点！板橋区に誕生した「リビオタワー板橋」

防災と地域共生を両立！首都圏初官民共同プロジェクト「リビオタワー板橋」竣工

東京都板橋区に、官民共同で開発された地上23階建てのタワーレジデンス「リビオタワー板橋」が竣工しました。このプロジェクトは、首都圏初の防災街区整備事業として注目を集めています。49棟あった密集した建物を再開発し、防災機能を備えたマンションと、地域住民のための防災広場、道路、公園などを整備することで、災害に強い街づくりを実現しました。

地域に開かれた、防災拠点としての機能

「リビオタワー板橋」は、単なるマンションではありません。地域住民にとっての防災拠点、そして交流の場としての役割も担っています。

具体的には、商店街のお祭りなど地域コミュニティの活性化に活用できる防災広場が設置され、災害時には一時避難場所としても機能します。また、周辺の交通利便性を高めるための道路や歩道の整備、防災備蓄倉庫、屋上防災カメラ、防火水槽なども整備され、周辺エリア全体の防災機能向上に貢献しています。さらに、隣接する商店街との景観調和にも配慮した設計が施され、街全体の魅力向上にも繋がる計画となっています。

住民にとっての快適性と安心安全

マンション自体も、居住者の快適性と安全性を追求した設計となっています。新宿や池袋を一望できるパノラマビュー、ホテルライクな車寄せ、ペット足洗い場などの共用施設も充実しています。

防災面では、スケルトン・インフィル工法、高度なコンクリート、断熱性に優れた外壁、強固な地盤など、地震や災害に強い構造となっています。また、国土交通大臣認定の安全性、住宅性能評価も取得しており、高い信頼性も確保されています。さらに、将来のリフォームやメンテナンスにも配慮した二重天井・二重床構造を採用するなど、長期的な視点にも配慮した設計がなされています。

希少な眺望と充実した設備

板橋区では希少な、新宿や池袋を一望できる眺望は、このマンションの大きな魅力です。広々としたリビングダイニングのパノラマ・スカイウィンドウ、眺望を邪魔しないガラス手摺りのバルコニーなど、開放的な空間が生活を豊かに彩ります。

共用施設も充実しており、庭園を望む「ウェルカムラウンジ」、お客様を招いて宿泊できる「プレミアムスイート」など、住民の快適な生活をサポートする設備が整っています。敷地内には、子どもの遊び場となる公園や、歴史を感じさせる樹々を植栽した「シーズンズガーデン」など、緑豊かな空間も確保されています。1階には、生活利便性を高めるための様々な店舗も出店予定です。