岡山大学広報誌最新号
2025-12-31 12:20:24

岡山大学広報誌『いちょう並木』が新号を発行、地域との共創を強化

岡山大学の広報誌が発行されました



岡山大学(設定:岡山市北区)が2025年12月1日、広報誌『いちょう並木』の第110号を発行しました。この号では、同大学が地域中核・特色ある研究大学として行っている様々な取り組みや、学生たちの素晴らしい活躍が紹介されています。

KIBINOVE: 新たな共創空間の誕生



特に注目すべきは、新たに整備された共創空間「KIBINOVE」です。この施設は、文部科学省の産学官連携・共同研究促進事業に基づき、岡山大学の津島キャンパスに設置されました。「固定観念にとらわれない開かれた空間」をテーマに、多数の大学スタッフが関与して設計されたこの建物は、知識やアイデアが交差する場となっています。

KIBINOVEは5つのフロアから成り、各フロアではさまざまな活動が行えるようデザインされています。写真を交えながら、施設の詳細が誌面で紹介されているため、ぜひ一度目を通してみてください。

金光賞がもたらす未来



また、金光賞についても特集されています。この賞は、卒業生である金光富男さんの思いを受け継ぎ、学業や研究、課外活動で成果を上げた学生に贈られます。那須学長と全学同窓会の小長会長との対談を通じて、賞の背景や理念が語られ、受賞学生の活動の舞台裏や今後の展望も紹介されています。

スポーツと文化の受賞者



さらに、令和6年度の「学生スポーツ賞」と「学生文化奨励賞」の受賞者が紹介されています。スポーツや文化活動において優れた成績を収めた学生たちの多彩な活躍を知ることができます。それぞれの挑戦の裏側には、日々の努力や思いが詰まっています。

岡山大学の輝ける学生たち



岡山大学には多くの優れた学生が在籍しており、彼らのストーリーも掲載されています。例えば、理学部地球科学科の稲葉康晟さんは、西日本豪雨を契機に気象学の道へ進み、気象予報士試験への挑戦を続けています。また、バトントワーリングで金メダルを獲得した前田恵舞さんは、幼少期から続けてきた情熱を語ります。

OUNAVIで最新情報をチェック



広報誌には、OU NAVIというセクションも含まれています。ここでは、大学の最新動向、プレスリリース、新任教員情報、イベント報告などがまとめられています。

特集: 岡大モノクローム



誌面の最後には、『岡大モノクローム #13』として、岡山大学の歴史や文化に関する特集が掲載されています。1945年に行われた岡山医科大学の「閉学記念式」の写真が紹介されており、過去の重要な出来事を振り返る良い機会となります。

広報誌『いちょう並木』は、デジタル版や印刷版で閲覧可能です。岡山大学の最新の情報や学生たちの活動を、ぜひチェックしてみてください。

お問い合わせ



岡山大学に関する情報は公式サイトでも確認できます。ぜひ、各関連リンクを訪れてください。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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