イベント概要
経済産業省中国経済産業局は、四国経済産業局と連携し、中四国地域のスタートアップ企業や地域企業を対象にした知的財産(知財)活用のネットワーキングイベント、「IP Network Conference in Hiroshima」を開催します。これは、地域企業の知財戦略の策定やビジネスモデル構築のための伴走支援プログラムの一環として、必要な知識やノウハウを共有するための貴重な場となります。
開催日時
本イベントは令和7年1月29日(水曜日)の13時30分から17時15分まで、広島商工会議所101会議室で行われます。また、現地参加だけでなく、Microsoft TeamsやYouTubeを通じたオンライン参加も可能です。
参加対象者
参加対象はスタートアップや地域企業、さらにはそれらを支援する企業の担当者など、幅広い層を想定しています。この機会に、知財の専門家や同業者と交流を深め、自社の知財戦略を見直すきっかけにしてください。
イベントプログラム
参加者は、プログラムを通じて以下の内容を学ぶことができます。
1. 地域企業によるピッチ
地域のスタートアップ企業が自社のビジネスモデルを発表。参加企業には、株式会社ERISA(島根県松江市)、株式会社Solid Love(岡山県加賀郡吉備中央町)、SKYSOCIAL株式会社(広島県広島市)、株式会社伊藤(山口県光市)が登壇します。
2. トークセッション
タイトルは『実例で学ぶ!競争戦略を活用した事業拡大の成功事例』。講演者には、オタフクソース株式会社取締役の宮田裕也氏、株式会社ERISAの堀江裕史氏など、多彩な専門家が名を連ねています。具体的な成功事例を通じて、参加者に実践的な知見を提供します。
3. ワークショップ
「共創活動における連携手法を検討!共創の時代に求められる戦略的パートナーシップとは?」というテーマでファシリテーターのディスプロ株式会社代表取締役、桑原良弘氏が進行します。共創の重要な側面について参加者が意見を交換し、新たな協業の可能性を探ります。
参加について
参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。会場参加またはオンライン参加の選択が可能で、申し込みは公式のウェブサイトから行えます。申し込みの締切は令和7年1月25日(土曜日)。
主催・協力機関
本イベントは経済産業省中国経済産業局と四国経済産業局により主催され、広島商工会議所や日本弁理士会中国会などが協力し、豊富な知識と経験を持つ専門家たちが集います。
この「IP Network Conference in Hiroshima」は、地域の企業間の連携を強化し、知財を活用したビジネスへの理解を深める絶好の機会です。ぜひ参加をご検討ください。