株式会社グリーンズが「ホワイトみえ」に6年連続認定
三重県四日市市に本社を置く株式会社グリーンズが、2025年度の「三重とこわか健康経営カンパニー(ホワイトみえ)」に6年連続で認定されました。この制度は、三重県が健康経営を推進するために設けたもので、従業員の健康と働きやすい職場環境が評価された結果です。
グリーンズは、1957年の創業以来、全国にホテルを展開しながら、従業員の心身の健康を支える職場環境の整備に力を注いできました。
健康を支える多様な取り組み
株式会社グリーンズでは、定期的な健康診断やメンタルヘルスのチェックを行うほか、相談窓口を設け、従業員サポートに努めています。また、25年以上続く「年2回・7連休取得」制度や、有給休暇を取りやすいシフト設計も特徴です。
こうした取り組みを支えているのが、社内に設置された横断的な組織・「人づくり委員会」です。この委員会は、様々な部門や職位を越え、従業員一人ひとりが自分らしく働き成長できる環境を作ることを目指しています。
健康増進活動の具体例
この委員会では、健康に配慮した食事情報の提供やレシピの公募、運動イベント「Greens Guinness」の開催、健康習慣に関する啓発など、多岐にわたる活動を行っています。また、地域の健康イベントにも参加・協賛し、地域全体の健康を促進する努力をしています。
健康経営の実現を目指して
今後の株式会社グリーンズの目標は、引き続き「ホワイトみえ」の認定を機に、従業員が心身ともに健康に働くことができる環境作りを進めることです。また、健康経営を実践し、従業員だけでなく、顧客や地域社会などの全てのステークホルダーと共に、持続可能で健やかな社会の実現に貢献していく考えです。
健康経営への外部評価
同社は、宿泊業初となる「DBJ健康経営格付」を取得しており、こちらも従業員への健康配慮が優れた企業として評価された証です。この格付け制度は、企業が従業員の健康を重視し、質の高い経営を行っているかどうかを判定するもので、グリーンズはその先駆けとなっています。
「ホワイトみえ」とは
「三重とこわか健康経営カンパニー(ホワイトみえ)」は、三重県が設立した認定制度です。県民が多くの時間を過ごす職場での健康づくりを促進し、「健康経営」に取り組む企業の姿勢を見える化することを目的としています。
株式会社グリーンズについて
グリーンズは、46ヵ国以上に7,500軒以上のホテルチェーンを持つ「チョイスブランド」と、60年以上の運営実績を誇る「オリジナルブランド」を展開する企業です。その経営ビジョンは「TRY!NEXT JOURNEY ~新たな旅に踏み出そう~」であり、地域社会への奉仕と貢献を企業の目的に掲げています。持続可能な社会を目指し、地域に密着した社会貢献活動や環境活動を通じて、さらなる成長を遂げる所存です。
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