MSIが新たに発表したオーバークロック対応マザーボードの魅力とは

MSIの新マザーボード、MEG Z890 UNIFY-Xが登場

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社が、2024年12月13日（金）に新型マザーボード「MEG Z890 UNIFY-X」を発売します。この高性能モデルは、最新のIntel® Core™ Ultraプロセッサー（シリーズ2）に対応し、税込価格は126,980円とされています。

極冷オーバークロック対応

MEG Z890 UNIFY-Xは、ゲーミングパフォーマンスを重視した設計がなされています。20+2+1+1フェーズの110A SPS電源回路を搭載し、AIサーバー用に開発されたTLVRインダクタを用いることで、負荷過渡応答性能を極限まで向上させています。これにより、オーバークロック時にも安心して使用でき、世界記録を狙うユーザーの期待に応えることが可能です。

また、2 DIMMスロット設計により、DDR5メモリの最高周波数を狙ったパフォーマンスが実現されています。

チューニングコントローラーで簡単調整

付属のチューニングコントローラーを活用することで、手元でオーバークロックのパラメーター調整が簡単に行えます。さらに、EZ Digi Debug LED機能を搭載しており、トラブル時の対応がスムーズになる点も魅力的です。

メンテナンスも手軽に

「MEG Z890 UNIFY-X」はEZ DIY設計が施されており、組立やメンテナンスが簡単です。ボタン一つでグラフィックスカードが脱着できるEZ PCIE Release機能、M.2 SSDの脱着を楽にするEZ M.2 CLIP II、さらにはM.2ヒートシンクの簡単な取り外しを実現するEZ M.2 SHIELD FROZR IIなどが搭載されています。これにより、システムの組み立てやパーツ交換時にかかる手間を大幅に軽減できます。

豊富なUSBポート

リアIOパネルには、驚くことに合計12基のUSBポートが装備されています。USB 10Gbps Type-Aが8つ、Type-Cが2つ、さらにはThunderbolt™4 Type-Cが2つと、高速かつ豊富な接続オプションを提供しています。CMOSクリアボタンも備わっており、BIOS設定のリセットが簡単にできるため、オーバークロックの設定作業が円滑に進むでしょう。

高速なネットワーク環境

ネットワーク性能にも注力された構成となっています。最新のIntel® Killer™ Wi-Fi 7を搭載し、最大で5.8Gbpsの転送速度を実現。付属のEZアンテナを接続するだけで簡単に設置できるため、手間もかかりません。更に、オンボードにはIntel® Killer™ 5G LANも装備されており、Intel® Killer™ Performance Suiteを利用することで、ネットワーク環境の最適化も行えます。

ゲーム界の信頼ブランド、MSI

MSIは、ゲーミング業界の先駆者として知られ、多くのゲーマーから信頼されるブランドです。革新性や技術の進化を基に、全てのゲーマーが求める機能を備えた製品を開発することで、限界を超えるパフォーマンスを提供しています。MEG Z890 UNIFY-Xもその一環として登場し、真のゲーミング体験をさらに魅力的にすると期待されています。

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