自民党総裁選分析
2024-09-25 13:57:20

自民党総裁選をYouTubeデータで分析!候補者の注目度が明らかに

自民党総裁選をYouTubeデータで分析!



2024年自民党総裁選が近づく中、株式会社エビリーがYouTubeデータを駆使して、各候補者に対する注目度を調査しました。これによりSNSがどのように政治活動に影響を与えるのかが明らかになりました。

SNSの重要性が増す中で



前回の2021年総裁選に引き続き、今年もSNSの活用が進んでいます。特にYouTubeは、短い動画でも長い動画でも候補者の理念を広めるのに適した手段となっており、各候補者は公式チャンネルを持ち、積極的に動画を公開しています。これは、国民の関心を高めるための重要な手段として捉えられています。

ちなみに、2024年の都知事選では石丸氏がYouTubeを効果的に活用しており、この成功例が他の候補者にも影響を与えていると思われます。
特に2024年9月12日から9月19日までの期間に投稿された動画では、「総裁選」というキーワードが含まれているタイトルに最も頻繁に登場したのは高市早苗氏の名前でした。

候補者ごとの注目度



また、候補者に関する動画の視聴回数と投稿数を分析したところ、小泉進次郎氏と高市早苗氏が大きな注目を集めていることがわかりました。9月12日から14日までの間に投稿された動画の中で、これらの候補者の名前が多く含まれていました。

視聴回数のデータでも、高市氏と小泉氏が際立っており、その次に石破氏がランクインしています。これら3人がYouTube上で非常に高い関心を得ていることが明らかになりました。

コメント数から見る視聴者の関心



YouTubeのコメント数も、候補者の人気を示す重要な指標です。特に、日テレNEWSやFNNなどの討論会動画のコメント数を比較した結果、小泉進次郎氏が最も多くのコメントを獲得し、次いで高市氏、石破氏が続きます。視聴者の関心が高いことが数字にも表れています。

YouTubeの影響力と今後の展望



ただし、総裁選は国会議員と党員が投票を行うため、一般国民には直接的な影響を与えにくい点は注意が必要です。そのため、YouTube監視から得た意見が投票権を持つ者にどう影響するかは不明ですが、国民の声として参考にされる可能性は高いと考えられます。

2024年9月27日の投開票を控え、このようなデータ分析は今後の選挙活動においてさらに重要な役割を果たすかもしれません。SNSの影響力がますます増す中、YouTubeのようなプラットフォームにどれだけ注目が集まるか、そして候補者と支持者との関係がどのように変化するのかに、引き続き注目していきたいところです。
エビリーでは、引き続きYouTubeに関するデータの提供を行っていく予定です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社エビリー
住所
東京都渋谷区渋谷1-2-5MFPR渋谷ビル12F
電話番号
03-6452-8917

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。